大問1 風の流れと物体にはたらく力
一定の風でも旗がはためくことを出発点に、傘、飛行機の翼、ヨットの帆へと考えを進めます。物体の両側を流れる風の速さを比べ、力の向きを図で表します。ヨットでは、船底に取り付けたものの役割も問われます。
PAST EXAM · 2022
風と物体にはたらく力、発酵と物質の変化、月・惑星の見え方、細胞と免疫を扱う過去問です。文章で示されたしくみを図に移し、そのしくみを別の場面でも使えるか確かめることが復習の軸になります。木ノ下翔の解説動画と手元の問題を照らし合わせて解き直しましょう。
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CHAPTERS
時刻は字幕の開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。
一定の風でも旗がはためくことを出発点に、傘、飛行機の翼、ヨットの帆へと考えを進めます。物体の両側を流れる風の速さを比べ、力の向きを図で表します。ヨットでは、船底に取り付けたものの役割も問われます。
栄養素と味、酵母菌・麹菌のはたらき、味噌づくりを扱います。後半では、ブドウ糖からエタノールと気体ができる変化を原子の数で表し、分子の重さの比や発酵後の水溶液の濃度を考えます。
月の形と太陽の方向、金星の満ち欠けと見かけの大きさを扱います。金星の観測結果を説明できる動きのモデルを選び、明るさのグラフから読み取った周期を使って、地球と木星が動く角度の差を考えます。
細胞のはたらき、ウイルスが増えるしくみ、抗体が関わる免疫の過程を、問題文の説明に沿って読み解きます。「すべて」と「一部」、細胞の内側と外側、感染と症状を分けて考える問題です。
REVIEW
旗の図では、曲がった先が風の流れを妨げている側を確かめ、A側・B側それぞれに風の速さを書き込みます。次に、旗が反対側へ曲がることと対応させて、力の向きを矢印で表しましょう。傘や翼の設問でも、この問題で読み取った関係を同じ順番で当てはめます。風が吹いてくる方向を、そのまま物体にはたらく力の向きにしないことが大切です。
ヨットでは、帆にはたらく力の矢印と、船が進もうとする矢印Eを分けて描きます。そのうえで、船底のJが横向きに動こうとすると水の抵抗を受けることを考えましょう。最後の記述は、進む向きに関する役割と、ひっくり返りにくさに関する役割を混ぜず、後者は重心の位置に結び付けます。
味噌づくりは、どの微生物が何を分解するのか、塩を加えると何が変わるのかを、工程の横に短く書きます。微生物そのものと、その微生物がつくった酵素を区別すると、工程をまたぐ説明が読みやすくなります。
後半は、反応前と反応後で炭素・水素・酸素の個数をそれぞれそろえます。分子一つの重さを比べるときと、実際に反応する物質の重さを比べるときでは、できる分子の個数が関わることに注意しましょう。発酵で軽くなった分は、問題の条件では外へ出た気体の重さに対応します。そこから使われたブドウ糖とできたエタノールを求め、残った水溶液全体の重さを分母にして濃度を計算します。最初の水溶液の重さを、そのまま最後の分母にしないようにしましょう。
月や金星の図には、まず太陽に照らされる側を示します。そのあと地球から見る向きを決め、明るい部分がどれだけ見えるかを確かめましょう。地球と金星の距離による見かけの大きさと、照らされた部分が見える割合は別々に確認します。金星の動きのモデルを選ぶ設問では、「太陽から大きく離れて見えないこと」と「地球からの距離が変わること」の両方を各図で調べます。
木星の明るさのグラフは、隣り合う山同士や谷同士など、同じ状態が繰り返す間隔を読みます。次に、地球と木星が同じ位置関係へ戻るまでに、動いた角度の差が一周分になることを図6で確認します。一か月あたりの地球の角度、両者の角度の差、木星の角度の順に求めると、公転周期へつなげられます。月数と年数の単位を分け、空欄ごとの丸め方は設問の指定に従ってください。
まず、細胞のはたらきを説明した番号と、「すべての生きている細胞」「一部の細胞」という範囲を対応させます。ウイルスが増える説明では、ウイルス自身と、利用される生きた細胞を別の主語として読みましょう。図の表面たんぱく質と遺伝物質も、本文でそれぞれどんな役割を持つと説明されているかを確かめます。
免疫の過程は、特徴を読み取る、知らせる、抗体が関わる、記憶するという順序を番号と結び付けて整理します。抗体についての記述問題では、問題文の「細胞内には入れない」という条件に印を付け、細胞の外にある病原体と内側にあるものを描き分けると、説明に必要な範囲が定まります。生活場面の設問も、まず本文のどの条件を使うかを探しましょう。ここでは入試問題の資料の読み方を扱い、問題中の説明をそのまま一般的な健康法として紹介することはしていません。
大問構成と復習方法は、解説の文字起こし・字幕を、2022年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題は冊子1〜10ページと解答用紙、参考解答はPDFの1ページを確認しています。参考解答は学校公式解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。
動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。
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