大問1 汗と温度感覚
汗が蒸発して体が冷えること、感覚神経から脳へ刺激が伝わり汗が出るしくみを扱います。カプサイシンやメントール、日焼けの説明を読み、温度感覚の異なるマウスが床のどちら側で過ごしたかを実験表から考えます。
PAST EXAM · 2023
汗と温度感覚、天体の見かけの運動、マイクとコンデンサー、食品の発熱量を扱う過去問です。体感と実際の温度、見かけと実際の動き、電流と膜の変化など、似て見える二つの量を区別することが復習の軸になります。木ノ下翔の解説動画と手元の問題を照らし合わせて解き直しましょう。
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CHAPTERS
時刻は字幕の開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。
汗が蒸発して体が冷えること、感覚神経から脳へ刺激が伝わり汗が出るしくみを扱います。カプサイシンやメントール、日焼けの説明を読み、温度感覚の異なるマウスが床のどちら側で過ごしたかを実験表から考えます。
左右の目から見える像の違いを出発点に、遠くの天体の奥行きを調べる工夫を考えます。後半では、ジェット中のガスの実際の移動と、観測者に光が届く時刻の違いから、見かけの速さを求めます。
電流とスピーカーの膜の動き、音を電気信号に変えるダイナミックマイクを扱います。続いて、コンデンサーの金属板の間隔や面積と、ためられる電気の量との関係を実験から読み、コンデンサーマイクのしくみへつなげます。
カロリーの定義、水の温度変化、ブドウ糖から麦芽糖ができるモデル、油脂ができるモデルを扱います。分子がつながるときの重さと熱量を計算したあと、栄養成分表示から各成分のエネルギーや食物繊維の扱いを考えます。
REVIEW
汗の問題では、水が蒸発する場面に注目し、冷たいものに直接触れて冷える場合と区別します。温度感覚の説明は、刺激を受ける、脳へ伝わる、汗を出す指令が届くという順番を図1と対応させましょう。カプサイシンやメントールの設問でも、「何を感じたか」と「実際の温度が変わったか」を混ぜず、問題文の説明をたどります。
マウスの表は、床の右半分がいつも同じ温度で、左半分だけ条件を変えていることを先に確かめます。同じマウスについて左の温度を変えた比較と、同じ温度条件で二種類のマウスを比べる比較を分けましょう。表に載っているのは左半分にいた時間なので、右半分にいた時間は観察時間全体から引いて考えます。温度の好みと、二つの温度を区別できるかという問いの違いにも注意します。
奥行きの図では、観察する目を一方ずつ固定し、二本の棒を見る方向の開き具合を確かめます。物体を遠ざける場合と、観測する二地点の間隔を広げる場合では何が変わるかを、図に線を加えて比較しましょう。
ジェットの図では、実際の道のりAB、見かけの道のりHB、光の道のりに差をつくるAHを、別の色や記号で分けます。まずガスがAからBへ動く時間を求め、そのあとAで出た光とBで出た光が観測者Cへ届く時刻を比べます。BCとHCを等しいとする条件を使えば、両方に共通する光の移動時間を除いて考えられます。見かけの速さで割る時間は、ガスそのものの移動時間ではなく、二つの光が届く時刻の差です。角度を変える設問でも、この手順を崩さず、グラフは両端の角度と途中の計算結果を照合します。
スピーカーの膜は、一度動いてその位置にとどまることと、振動し続けることを分けて考えます。図2で電流の大きさや向きと膜の位置を対応させてから、時間がたつにつれて電流がどう変わると音が出続けるかをグラフで確かめましょう。ダイナミックマイクでは、膜の動き、コイルを流れる電流、接続先の膜の動きという順序で追います。
コンデンサーは、最初に金属板の間隔だけを変えた実験を読みます。その結果と、面積についての説明を別々に記録しましょう。図6・7では乾電池につないだ状態を保ったまま、金属板を近づけるか離すかによって、ためられる電気の量が変わります。追加で電気が入る場合と外へ出る場合を分け、充電中の電流の向きを基準にすると、膜がどちらへ動くかを追えます。最後に二種類のマイクの部品を比べ、コンデンサー側で充電が必要になる場面を確認します。
はじめにcalとkcal、gとkgをそろえ、問いが温度の上昇分を求めているのか、上昇後の温度を求めているのかを確認します。元の温度を足す必要があるか、最後に設問へ戻って確かめましょう。
分子がつながる問題では、元の物質の重さから、取り除いた水の重さを引きます。一方、発熱量は、この問題で示された「水が取れると、つながった分子に熱量が蓄えられる」という条件を使って計算します。重さが減るから熱量も同じ向きに減らす、としないことが大切です。麦芽糖と油脂では、つながる分子の個数と取れる水の個数が違うため、図を見て数え直し、最後にできた物質の重さで割って1gあたりにそろえます。
栄養成分表示では、各成分の重さに、問題で指定された1gあたりのエネルギーを掛けてから合計します。食物繊維の設問は、他の成分の分を全体から引き、残りを食物繊維の重さで割る順序です。最後の記述は、物質を燃やしたときの発熱量と、人が消化・吸収して利用するエネルギーの違いに目を向けます。この記事では、表示を読む練習として扱い、個人の食事量や摂取カロリーの目安には広げていません。
大問構成と復習方法は、解説の文字起こし・字幕を、2023年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題は冊子1〜10ページと解答用紙、参考解答はPDFの1ページを確認しています。参考解答は学校公式解答ではありません。
大問4問2は360×19÷20=342g、問6aは(7+9.7)×4+8.1×9=139.7kcalとなり、四谷大塚の参考解答とも一致します。字幕の41:40〜42:20には比の逆転、47:34〜48:26には異なる計算結果が記録されています。
また、大問3問1は「電流の向きが一定」だけでは説明が足りず、膜が振動しないことがポイントです。問8で電源が必要なのは、金属板が近づくたびに充電が必要になるためです。関連する字幕の25:24〜25:39、35:27〜35:44は映像・音声との照合が必要です。本文は原問の条件に沿った復習手順として整理しています。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。
動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。
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