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PAST EXAM · 2021

フェリス女学院中学校
2021年度|理科

骨と筋肉・血液の循環、小球とばね、鉄と塩酸、地層と土地の変化を扱う過去問です。体の図を対応づけること、実験表から変化のきまりを読むこと、地表からの深さを標高に直すことが復習の軸になります。木ノ下翔の解説動画と、手元の問題を照らし合わせて解き直しましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:26分27秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

大問1|骨・筋肉と血液の循環

足の筋肉が縮むときの動き、ニワトリの翼とヒトの腕の骨の対応、背骨と心臓のつくりを確認します。さらに、重力の影響が小さい宇宙空間で身長や顔の見え方が変わる理由を、問題文の説明から考えます。

大問2|小球の速さとばねの縮み

斜面を転がる小球について、連続写真から速さを求め、重さや出発点の高さを変えた実験表を読みます。後半は、小球の速さ・重さと、ぶつかったばねが最も縮む長さの関係を組み合わせます。

大問3|鉄と塩酸の反応

鉄と塩酸から発生する気体の性質を確認し、鉄の重さ、塩酸の量や濃さ、気体の体積の関係を考えます。鉄の重さを固定して塩酸を増やしたときの結果を、グラフに表す問題もあります。

大問4|地層と土地の変化

等高線と三地点の柱状図を読み、岩石の種類や地層ができた環境を考えます。地層の断面を描く問題と、昔の横浜の地図・地下の調査結果から埋め立てられた物の由来を考える問題があります。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1|動く向きと、図を見る向きを確かめる

筋肉は縮むときに骨を引くので、つま先や翼の先端がどちらへ動くかを図の矢印と結びつけます。ニワトリとヒトの骨を比べるときは、図の左右だけで判断せず、先端の指につながる側を目印にしましょう。心臓は正面から見た図なので、体の右側と紙面の右側を混同しないことも大切です。宇宙空間の記述では、「重力の影響が小さくなる」という条件から、背骨のすき間や血液の分布がどう変わるかを順につなげて説明します。

大問2|一つの条件だけが違う行を比べる

まず、同じ高さで重さだけが違う行、同じ重さで高さだけが違う行を選びます。高さを4倍にしたときの速さの変化を読み、単純な比例とは分けて整理しましょう。ばねの表も、重さ一定の表と速さ一定の表を混ぜないことが大切です。最後の設問は、必要な縮みの倍率から速さの倍率を求め、さらに出発点の高さへ戻します。連続写真では、写真の枚数ではなく、隣り合う位置の間隔に対応する時間を使います。

大問3|増え方と、増えなくなる理由を分ける

気体が一定の割合で増える範囲から、実際に反応した鉄と気体の対応を求めます。途中から気体が増えない表では、鉄を加えた量と反応した量が同じとは限りません。濃さを変えた設問でも、鉄が先になくなる場合と塩酸の反応できる分が先になくなる場合を分けましょう。作図は、鉄をすべて反応させるのに必要な塩酸の量を先に求め、その点までの増加と、それ以後の横ばいを描くと整理できます。

大問4|地層の上端・下端を標高に直す

等高線から各地点の地表の標高を読み、柱状図の深さを引いて、同じ地層の上端と下端の標高を求めます。深さの図をそのまま横につなぐと、地面の高低が抜けてしまいます。求めた上下の点を、指定されたボーリング地点の範囲で結びましょう。岩石は粒の大きさやできた環境、塩酸への反応を手がかりにします。埋め立ての記述では、地図に示された年代の範囲と、熱で変形したガラスなどの調査結果を併せて、時期と原因を説明する練習をしましょう。

参照資料と確認範囲

問題PDF(四谷大塚掲載) · 参考解答PDF(四谷大塚掲載)

本文の大問構成と復習方法は、解説の文字起こしを、四谷大塚掲載の問題と参考解答に照合してまとめました。問題の図・表と参考解答は画像でも確認しています。参考解答は学校公式の解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

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