大問1|生物の特徴を比べる
三つの生物の組から、性質や特徴が一つだけ違うものを選び、その違いを説明します。背骨の有無、花のつくり、昆虫の育ち方、増え方、子葉の数などが比較の手がかりになります。
PAST EXAM · 2022
生物の特徴、燃料と熱、温度計のしくみ、日の出・日の入りと均時差を扱う過去問です。何を基準に比べるかをそろえ、氷をとかす熱と水温を上げる熱、昼の長さと一つひとつの時刻を分けて考えます。木ノ下翔の解説動画と、手元の問題を照らし合わせて解き直しましょう。
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CHAPTERS
三つの生物の組から、性質や特徴が一つだけ違うものを選び、その違いを説明します。背骨の有無、花のつくり、昆虫の育ち方、増え方、子葉の数などが比較の手がかりになります。
三種類の燃料について、水温の変化と、燃やしたときに発生する気体の重さを比べます。火を扱う実験の注意、二酸化炭素と酸素の性質を確認し、氷を含む水の加熱や、同じ量の水を同じ温度まで温める場合を考えます。
空気と水の体積変化を利用した二種類の温度計を比べます。膨張率の表から水面の高さの変化を計算し、温めた直後に水面がいったん下がる理由や、小さな温度変化を読み取りやすくする工夫を考えます。
横浜の夏至・冬至前後の記録から、日の出と日の入りの時刻、太陽の通り道を読みます。後半は、南中時刻の変化と、日時計の時刻と規則正しい時計の時刻のずれを表す均時差のグラフを考えます。
REVIEW
生物名を選んだら、「何が違うのか」を同じ物差しで書きます。たとえば背骨の有無で比べるなら、選んだ生物だけでなく、残り二つにもその基準を当てはめて確かめましょう。花のつくり、さなぎの時期の有無、増え方、子葉の数も混ぜずに整理します。見た目の印象だけで決めず、違いを一文で説明できるかが解き直しの確認点です。
氷を含む水では、まず氷をとかすために使われる熱と、とけたあとの水の温度を上げる熱を分けます。表1の水温の上がり方と表2の燃料アの結果を比べれば、氷をとかす分を切り分けられます。氷がとけたあとは、初めからあった水に、とけた氷の重さを足して考えましょう。最後の燃料比較は、燃料1gあたりの気体の重さだけで決めず、必要な熱を得るために燃やす量をそろえ直し、そのときの気体の重さで比べます。
膨張率は、元の体積と上がった温度を掛けて使います。求めた体積の増加をガラス管の断面積で割れば、高さの変化に直せます。体積がcm³、断面積がmm²のまま計算しないように、先に単位をそろえましょう。温めた直後の観察では、中の水だけでなく、先に温まるフラスコの容積も変わる点に注目します。より細かな温度変化を見たいときは、同じ体積変化が管の中でより大きな高さの変化になる形を考えます。
最初の設問は昼の長さから予想を立て、次の設問でその予想を実際の記録と比べる構成です。「昼が最も長い日」だからといって、日の出が最も早い日と日の入りが最も遅い日も一致すると決めつけず、それぞれのグラフで最も早い時刻・最も遅い時刻を探しましょう。縦軸の目盛りはグラフごとに違います。南中時刻の問題では、本文に与えられた横浜と基準地点の時刻の差を使い、均時差が0になる日を、示された夏至・冬至前後の期間から選びます。均時差の正負と、南中時刻が早い・遅いという表現も、本文の定義に戻って区別しましょう。
問題PDF(四谷大塚掲載) · 参考解答PDF(四谷大塚掲載)
本文の大問構成と復習方法は、解説の文字起こしを、四谷大塚掲載の問題と参考解答に照合してまとめました。問題の図・表と参考解答は画像でも確認しています。参考解答は学校公式の解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。
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