← 過去問一覧へ

PAST EXAM · 2021

雙葉中学校
2021年度|理科

酵素のはたらき、地震、熱、浮力を扱う4大問です。対照実験や模型実験を読み取り、観察したことから理由を説明する問題が続きます。木ノ下翔の解説動画と手元の問題・参考解答を照らし合わせ、実験条件と結果の関係を図や式にして確かめましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:30分34秒(登録情報)過去問
ONESTREAMで動画を見る

視聴にはログインと、対象コースの契約・購入が必要な場合があります。 料金と視聴方法

CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は文字起こしの開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。

大問1 カタラーゼと過酸化水素の分解

血液や臓器のはたらきを確認し、カタラーゼを含む液を使った実験を比べます。泡の量と発生にかかる時間を分けて読み、泡が止まった理由を追加実験から考えます。

大問2 プレート・断層と地震の観測

小麦粉とココアパウダーの層を押す模型実験をもとに、断層と力の向きを考えます。地図の矢印やプレートの配置を読み、P波・S波と地震の早期検知につなげます。

大問3 熱の伝わり方と水の温度変化

切り込みのある銅板、金属のふた、身近な道具を使って熱の伝わり方を考えます。後半は水の対流と、お湯を加えたときの温度変化を扱います。

大問4 浮力・食塩水とてこのつり合い

水や食塩水の中にあるおもりに働く浮力を求めます。ばねばかりの値、浮いて水面に出る部分、てこのつり合いを通して、液体の密度と濃度を考えます。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 泡の総量と、出る速さを別々に比べる

各実験について、肝臓と蒸留水の割合、加える液の体積、過酸化水素水の濃さと体積を並べましょう。カタラーゼを含む液の濃さを変えたときに、泡の総量と止まるまでの時間のどちらが変わったかを確認します。

対照実験では、確かめたい物質を含むかどうかだけを変えます。泡が止まった後の実験は、何を追加すると再び泡が出たかを比べます。「液がなくなった」とせず、液に含まれるどの物質が使われたのかまで説明しましょう。

大問2 模型で見た向きを地図へ移す

まず模型の押し板の向きと、できたずれの向きを図に描き込みます。その関係を地図へ当てはめるときは、方位と矢印の向きを確かめましょう。この模型から読み取る関係と、すべての断層に共通する性質を混同しないことも大切です。

地震の観測は、先に届く波と後に届く波の時間差で整理します。海底の地震計の利点は、海で起こった地震を陸上だけで観測する場合と比べ、なぜ早く検知できるのかを説明します。

大問3 熱が通る道と、温度変化を追う

銅板の問題は、加熱点からの直線距離だけで判断せず、銅板の中を通って熱が伝わる道をたどります。身近な道具の問題では、熱を伝えたい場面か、伝わりにくくしたい場面かを先に決めましょう。

水の対流は、温まったときの体積と重さの変化を分けて考えます。お湯を加える計算は、初めの水が上がる温度と、加えたお湯が下がる温度をそれぞれ求めます。必要なお湯の量が出たら毎分の注水量で時間へ直し、最後に秒の単位と丸め方を確認します。

大問4 おもりの重さと、糸が引く力を分ける

ばねばかりや糸が支える力は、おもりの重さから浮力を引いて求めます。浮力は水中にある部分の体積と液体の密度から考え、水面より上に出た部分にはその計算を当てはめないようにしましょう。

てこでは、おもりそのものの重さではなく、糸にかかる力と支点からの距離を使います。食塩水の濃度を求めるときは、問題で指定された体積の扱いを守り、食塩の重さと食塩水全体の重さを分けて式に書きます。

参照資料と確認範囲

大問構成と復習方法は、解説の文字起こしを、2021年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題PDFの全5ページと参考解答の1ページを確認しています。参考解答は学校公式解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

ONESTREAMで動画を見る

視聴にはログインと、対象コースの契約・購入が必要な場合があります。 料金と視聴方法