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PAST EXAM · 2022

雙葉中学校
2022年度|理科

火山、燃焼、光合成、紙コップスピーカーを扱う4大問です。図や実験結果から、最初に立てた考えを確かめたり、違いが生じた理由を説明したりします。木ノ下翔の解説動画と手元の問題・参考解答を照らし合わせ、予想と観察結果を分けて復習しましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:25分02秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は文字起こしの開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。

大問1 軽石の漂着と火山噴出物の分布

福徳岡ノ場の噴火で生じた軽石と、浅間山の天明噴火を題材にした問題です。写真や分布図から、軽石が運ばれる理由、降灰の範囲、溶岩と火山灰の広がり方の違いを考えます。

大問2 燃焼の条件と空気のはたらき

ろうそくの実験やガスバーナーの操作を、燃焼に必要な条件と結び付けます。温められた気体の動きと、可燃物が混合気体に占める割合も調べます。

大問3 顕微鏡で見る葉と光合成

オオカナダモの葉を観察する準備や、ピントを合わせる向きを確認します。ヨウ素液による細胞内の粒の変化と、BTB溶液の色の変化から光合成を考えます。

大問4 紙コップスピーカーの電流と振動

コイルと磁石を使ったスピーカーについて、予想と検流計の結果を比べます。コイルの巻き数と音の大きさの関係を読み、音を大きくする工夫を理由とともに説明します。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 運ぶものを、海流・風・地形に分ける

軽石の写真では穴の多いつくりに注目し、水に浮くことと、遠くまで運ばれることをつなげて考えます。浮くだけで説明を止めず、海の流れがどのように関わるかまで書きましょう。

降灰の二つの地図は、方位と広がる方向を比べます。噴火の規模は同程度という条件があるため、風の向きや強さを手掛かりにします。溶岩と火山灰の分布を比べる問題では、地面を流れるものと空中を運ばれるものに分け、それぞれが影響を受ける条件を説明します。

大問2 燃える条件を、実験図に当てはめる

集気びんの図には、空気が出入りできる場所を書き込みます。長さの異なるろうそくの問題では、二酸化炭素の重さの知識だけで決めず、燃焼中の温度で気体の体積が増えるという条件を使いましょう。

ガスバーナーは、空気とガスの調節部分を図で区別し、操作の役割を確認します。混合気体の割合は、空気だけでなく気体全体を分母にして計算します。その値が、問題文に示された燃える範囲に入るかを確かめます。

大問3 観察している場所と、色が変わる対象を確かめる

顕微鏡の問題は、低倍率から観察する理由、プレパラートに必要な器具、レンズを動かす向きを整理します。表を上にした葉の二つの細胞層を簡単な断面図にし、どちらからピントが合うかを考えましょう。細胞の見かけの大きさだけから厚さや焦点距離を決めつけないようにします。

光を当てた葉と当てなかった葉は、同じ操作後に細胞内の粒がどう見えるかを比べます。ヨウ素液では粒の色、BTB溶液では液の色が観察対象です。BTBの変化は、光合成で二酸化炭素が取り込まれることと結び付けます。

大問4 予想と測定結果を分けて仕組みを説明する

最初の予想では、電流の向きが入れ替わることを考えています。しかし、この問題の実験結果では検流計の針は片側にしか振れません。予想をそのまま結論にせず、電流の向きと大きさのどちらが変わる説明なら結果に合うかを確かめます。

音の大きさを説明するときは、巻き数、磁石としての力、振動の大きさを順につなげます。振動の回数を増やす説明と混同しないようにしましょう。別の工夫を考える設問では、スピーカー以外の条件は変えず、変える部分と空気の振動への影響を対にして書きます。

参照資料と確認範囲

大問構成と復習方法は、解説の文字起こしを、2022年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題PDFの全5ページと参考解答の1ページを確認しています。参考解答は学校公式解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

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