← 過去問一覧へ

PAST EXAM · 2023

市川中学校
2023年度 第1回|理科

種子の発芽、火山と地層、さおばかりと浮力、空気とオゾンを扱う理科の過去問です。実験から言える範囲を区切ること、図の基準点や計算の単位を確かめることが重要になります。木ノ下翔の解説動画と手元の問題を照らし合わせて、条件を根拠に説明する練習をしましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:25分09秒(記録情報)過去問
ONESTREAMで動画を見る

視聴にはログインと、対象コースの契約・購入が必要な場合があります。 料金と視聴方法

CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は字幕由来の参考位置です。映像・音声と実際の再生位置は未確認です。

大問1|種子の発芽と光

種子に蓄えられた養分と発芽の条件を確認し、光を当てた場合と遮った場合の発芽率を比べます。実験で確かめたことと、追加の調べ学習で得られたことを分けて読みます。

大問2|火山灰の分布と噴出量

火山灰や軽石の性質、地層の分布から読み取る風向き、面積と厚さを使う噴出量の計算を扱います。最後に、問題中のグラフの規則から次の噴火時期を考えます。

大問3|さおばかりと浮力

重さのある棒を使い、物体とおもりがつり合う条件を考えます。はかれる重さの範囲を求め、水中に物体を入れた前後の違いから浮力を調べます。

大問4|空気の成分とオゾン

燃焼前後の気体の割合、気体検知管の使い方、大気中のオゾンを扱います。ドブソンユニットという単位の説明を読み、オゾンの重さや集めたときの厚さを計算します。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1|結論は調べた種子の範囲で述べる

まず、二つの容器で変えた条件とそろえた条件を書き出し、同じ種子について光の有無による発芽率を比べます。結論は、この実験で使った種子と条件について述べましょう。すべての種子で光が関係ないと広げると、後半の光発芽種子・暗発芽種子の説明と合わなくなります。仮説の理由を考える設問では、発芽と発芽後の成長を区別し、種子に蓄えた養分を使う段階と、光合成で養分をつくる段階を混ぜないようにします。

大問2|凡例で範囲を選び、厚さの単位をそろえる

分布図には火山の位置と北の向きを書き込み、火山灰が広がった方向から、風が吹いてきた方位を考えます。面積を数えるときは、指定された厚さ以上の範囲を凡例で選び、さらに厚い部分も含めましょう。噴出量は、この問題で示された計算方法に従い、指定範囲の面積と基準となる厚さを使います。厚さをmのまま面積のkm²とかけないよう、単位をそろえてから計算します。年代のグラフは、階段状の線と斜めの点線の対応を過去の例で確かめ、問題内のモデルに沿って読み取ります。

大問3|棒の重さも含め、距離は支点から測る

均一な棒の重さは中央にはたらくものとして、物体・おもりと一緒に下向きの矢印を描きます。「右端から」の長さをそのまま使わず、支点から力のはたらく位置までの距離に直しましょう。左右それぞれについて、力の大きさと支点からの距離の積を足して比べます。はかれる最小・最大は、おもりを外した場合と、動かせる端まで移した場合を調べます。浮力の設問は、水に入れる前後で変わらない棒の重さに注目し、おもりを動かした分の変化から、物体側の力がどれだけ減ったかを考えます。

大問4|割合・重さ・体積・厚さを順につなぐ

燃焼の前後を比べるときは、酸素が減り二酸化炭素が増えることを表の数値と対応させます。火が消えたことを、酸素が全部なくなったことと同じにしないようにしましょう。オゾンの計算は、本文にあるDUと重さの対応を使い、まず地表の一定面積あたりの重さへ直します。次に、与えられた重さと体積の関係から体積を求め、底面積で割って厚さにします。最後にmからmmへの換算と答え方の指定を確認します。量が保たれる理由は、オゾンが生じる側と酸素に変わる側の両方を文章から探して説明します。

参照資料と確認範囲

市川中学校2023年度第1回の問題PDF(四谷大塚掲載) · 参考解答PDF(四谷大塚掲載・学校公式解答ではありません)

本文で扱うテーマ・条件・復習方法は、文字起こし・字幕を問題原本と四谷大塚掲載の参考解答に照らしてまとめました。参考解答は学校公式の解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画で確認して、もう一度解き直す

ONESTREAMで動画を見る

視聴にはログインと、対象コースの契約・購入が必要な場合があります。 料金と視聴方法