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PAST EXAM · 2023

女子学院中学校
2023年度|理科

惑星の自転と公転、食物連鎖と生態系、酢酸と混合物の分離、電気回路と光電池を扱う過去問です。自転と公転を別々に図へ移すこと、実験で得られた物質を元の物質と区別することが復習のポイントになります。

木ノ下翔の解説動画の字幕では、大問1〜3に対応する内容を確認しています。大問4は、問題原本と解答資料に基づく補足として紹介します。

動画解説:木ノ下翔動画時間:28分48秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は字幕の開始位置をもとにした目安です。映像での再生位置は未確認です。

大問1 惑星の自転・公転と1日の長さ

水星と金星について、自転・公転の向きと周期から、同じ地点での太陽の見え方を考えます。土星の写真や周期の資料も読み、日の出から次の日の出までの長さと自転周期を区別します。

大問2 食物連鎖と小笠原諸島の生態系

水中の食物連鎖、プランクトン、マイクロプラスチックを扱います。後半では、小笠原諸島に入ってきた動物の食性と、昼行性・夜行性の昆虫の数の変化から、生物どうしの関わりを考えます。

大問3 酢酸の性質と混合物の分離

食酢や酢酸の性質、冷却した酢酸が固まるときの温度変化を読み取ります。ガラス・食塩・アルミニウムの混合物を分ける実験では、水や塩酸への溶け方と、溶解度の条件を使います。

大問4 回路とモーター・光電池(原本に基づく補足)

豆電球を取り外した回路や、端子のつなぎ方を変えた回路を調べます。プロペラカーでは車の重さと電流の条件を比較し、ソーラーカーでは速さの変化、光電池に当たる光の量、パネルの傾きを考えます。この大問に対応する箇所は動画字幕では確認できていません。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 公転した位置と、自転した向きを順番に描く

問題には、実際の周期とは別に、計算で用いる近似の周期が指定されています。まず使う値をそろえ、一定の日数で惑星が公転軌道上のどこへ進むかを描きます。その位置で太陽に照らされる半球を決めたあと、観測地点が自転によってどちらを向くかを書き込みましょう。

「1回自転する時間」と「同じ地点で次の日の出を迎えるまでの時間」は、そのまま等しいとは限りません。金星では自転と公転の矢印が逆向きであることにも注意し、観測地点と太陽の向きの関係を追います。土星の説明は、自転1回の間に公転で進む角度がどれくらいかを、水星の場合と比べてまとめましょう。

大問2 矢印の意味と、生物が活動する時間を確かめる

食物連鎖は、食べられるものから順に並べる設問と、「食う」側から「食われる」側へ矢印が出ている図を区別します。図の矢印をいつもの書き方だと思い込まず、凡例を確認してから、動物の胃に含まれていたものと対応させましょう。プランクトンの写真も、名前の確認と、植物プランクトンの分類を別々に行います。

カミキリムシ類のグラフは、昼行性と夜行性のそれぞれについて、年代が変わると数がどう変化したかを読みます。新しく入ってきた動物に直接食べられる影響に加え、食べ物を共有する相手が減ると、残った生物の餌がどうなるかまで考えます。資料に登場しない捕食者が増えたことを、理由なく付け足さないようにしましょう。

大問3 固まる途中の変化と、反応後の物質を見分ける

酢酸の冷却グラフは、固まり始める点、温度が上がる区間、横ばいになる区間、その後に温度が下がる区間に分けます。液体と固体が混じっている途中なのか、全体が固まり終わったのかを考え、横ばいが始まる点を凝固の完了と取り違えないようにしましょう。

混合物の分離は、操作ごとに「ろ液へ移るもの」と「ろ紙上に残るもの」を図に書き込みます。最後の計算では、溶解度が水の重さを基準にしていることに注意します。残った水溶液を水と食塩に分け、すでに出ている結晶の分を足して、元の食塩の量を求めましょう。アルミニウムの割合は、混合物全体から食塩とガラスを差し引きます。塩酸との反応後に得られた白い粉の重さを、そのまま元のアルミニウムの重さとして使わないことが大切です。

大問4 調べたい条件を一つに絞る(原本に基づく補足)

豆電球を取り外した問題では、取り外した枝を消して回路を描き直し、電流が一周できる道を確かめます。端子をつなぐ問題では、電池の向きを図に写し、同じ向きに働く部分と打ち消し合う部分を区別します。表に示された電流の向きと明るさ、使用した電池の総数を合わせて、見えない部分のつなぎ方を絞りましょう。

プロペラカーでは、車に載っている電池の数と、回路につながっている電池の数を分けて数えます。重さの影響を調べるときは電流の条件をそろえ、電流の影響を調べるときは車の重さをそろえます。光電池の問題は、太陽光の向きとパネルの面を図に書き込み、傾きを変えたときに受け取る光の範囲を比べましょう。速さのグラフでは、静止状態から出発する条件と、日かげに入ってからの変化を両方確認します。

参照資料と確認範囲

女子学院中学校2023年度の問題PDF(四谷大塚掲載)の1〜4ページと解答用紙、解答PDF(四谷大塚掲載)の1ページを確認しています。大問1〜3は解説の文字起こし・字幕も照合し、大問4は問題原本・解答資料からまとめました。解答は学校公式として確認した資料ではありません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

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