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PAST EXAM · 2023

香蘭女学校中等科
2023年度 第1回|理科

分野を横断する小問、浅間山と植物、トンボ、電気回路、海水から取り出す塩を扱う5大問です。身近な話題を手掛かりに、図を描く・条件をつなぐ・表を計算に使う力を確かめられます。木ノ下翔の解説動画と手元の問題・参考解答を照らし合わせ、分かった条件を図や式へ一つずつ移して解き直しましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:59分14秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は文字起こしの開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。

大問1 小問集合と条件をつなぐ計算

惑星、骨、気体、メスシリンダー、観天望気、凸レンズを確認します。中和後に残る硫酸の量や、滑車と輪軸のつり合いも考えます。

大問2 浅間山の噴火と植物の生育

火山灰の堆積、噴出物、木炭、溶岩樹型に生えるヒカリゴケを扱います。溶岩に覆われた場所へ最初に入る植物の特徴も説明します。

大問3 トンボのからだと成長

翅のつく位置、複眼、ヤゴから成虫への変化を確かめます。二匹のトンボの模式図と説明文から、交尾・産卵の様子を読み取ります。

大問4 豆電球・LEDと見えない配線

豆電球の回路や、LEDとスイッチを組み合わせた回路を扱います。箱の中の導線を、点灯した実験結果から推定する問題もあります。

大問5 海水の成分と塩の取り出し方

蒸発とろ過の手順を読み、海水中の各成分の割合を計算します。溶ける限度の表や温度変化のグラフから、出てくる物質や沸騰の違いを考えます。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 二段階の反応と、ひもごとの力を整理する

メスシリンダーでは水面の下側を読み、石を入れる前後の体積の差を取ります。凸レンズは、中心を通る光と軸に平行な光を先に描いて像の位置を決め、その位置へ向かうように、問われた光の続きを考えましょう。

中和の計算は、最後に出た水素から、マグネシウムと反応した硫酸の量へさかのぼります。初めの硫酸との差が、中和で使われた量です。滑車は同じひもに同じ引く力を書き込み、動く滑車自身の重さも加えます。輪軸では半径と力のつり合いを使い、求めた力を下の滑車へ戻していきます。

大問2 土地や空洞の条件から、生き物の特徴を考える

噴出物の粒の形と、積み重なってできた岩石の名前を分けます。川で運ばれた粒と比べると、丸みの有無を説明しやすくなります。木炭の設問は、木を十分な酸素のもとで燃やす場合と、蒸し焼きにする場合を区別しましょう。

ヒカリゴケの説明では、光を自ら出すことと、受けた光を反射することを読み分けます。先駆植物の記述は「土もない土地」という条件から出発し、水や養分が十分でなくても育てる特徴へつなげます。問題文の環境を理由に含めると、単語だけの答えから一歩進んだ説明になります。

大問3 からだの区分と、動きの説明を図に戻す

翅を描く前に、頭・胸・腹の境目を確認し、胸から四枚が出るように配置します。成長は卵・幼虫・成虫の順を並べ、さなぎの段階があるかどうか、成虫になる変化を何と呼ぶかを別々に整理しましょう。

二匹の図では、見た目の上下だけでオス・メスを決めません。説明文にある腹の末端、腹の付け根という位置を図へ書き込み、産卵する側や器官を接している側を追います。初めて知る仕組みでも、文章と図を一か所ずつ対応させる練習になります。

大問4 LEDを通る向きと閉じた道を確かめる

問1の「半分の明るさ」は、豆電球1個と2個の合計で文字起こしの説明が分かれています。原問には合計とは明記されていないため、映像・音声を確認するまでは、このページで数値の解釈を確定していません。

LEDの長い足・短い足を原図で確認し、通電できる向きを矢印で表します。スイッチを一つだけ入れる場合と、すべて入れる場合は別の図にして、電源のプラスからマイナスまで戻れる経路をたどりましょう。LEDと豆電球を数え違えないことも大切です。

箱の配線は、原問が「2通り」と指定している候補をそれぞれ描き、次の点灯結果を満たすか調べます。導線が交差するだけの場所と、接続する場所を描き分けます。最後にLEDをつなぐときは、確定した箱の配線を通して、長い足につながる側へ電源のプラスが届くかを確かめます。

大問5 二つの割合を順番に掛け、残る水に合わせる

資料1の塩分3.4%は海水全体に対する割合で、塩化ナトリウム78%は塩分の中での割合です。まず海水から塩分全体の重さを出し、その重さに成分ごとの割合を掛けましょう。

最初に出る白い物質は、初めから含まれる量と、残った水に溶けていられる限度を比べます。表が水100g当たりで示されているので、煮詰めた液全体の重さをそのまま水の重さにしないようにします。加熱のグラフでは、横軸から時間、縦軸から温度を読み、海水と水の違いをそれぞれ言葉にしましょう。

参照資料と確認範囲

大問構成と復習方法は、解説の文字起こしを、2023年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題PDFの全7ページと参考解答1ページを確認しています。参考解答は学校公式解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

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