大問1 蒸散と水の移動
気孔や導管のつくりを確認し、ワセリンを塗る場所による水の減少量の違いを考えます。植木鉢全体の重さを追うグラフでは、昼夜や日数による変化も読み取ります。
PAST EXAM · 2022
蒸散、地層、電流、中和と金属の反応、球の衝突、結晶を扱う6大問です。表の数値をすぐ計算に使う前に、何を変え、何を測った実験なのかを整理する練習になります。問題と参考解答を手元に置き、木ノ下翔の解説動画を利用しながら、途中の表や図を自分で作り直してみましょう。
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CHAPTERS
時刻は文字起こしの開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。
気孔や導管のつくりを確認し、ワセリンを塗る場所による水の減少量の違いを考えます。植木鉢全体の重さを追うグラフでは、昼夜や日数による変化も読み取ります。
粒の大きさや形、火山灰、化石を手掛かりに地層を調べます。粒が沈む順序を確かめる実験と、海の地層が陸上で見られるまでの変化を説明します。
電流計の仕組みと接続方法、箱の中へ回路をつないだときの電流を扱います。道具が電気・光・熱・運動のエネルギーをどう変えるかも確認します。
塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜてから、アルミニウムを加える実験です。気体、溶け残り、水を蒸発させた後の固体を区別して表を読みます。
球を置く高さ、球や積み木の重さを変え、転がる時間や滑る時間・距離を調べます。条件のそろった列を選び、倍率とグラフの形を考えます。
温度による溶ける量の違いを使った分離から、水を含む青色結晶へ進みます。結晶ができた後の液に残る水と物質Xを分けて計算します。
REVIEW
水面、茎、葉の表、葉の裏の欄を作り、それぞれ水が出られるかを記しましょう。差を取る二つの実験で、どの条件だけが違うかを確かめるのが先です。植物全体に塗った場合にも水面からの蒸発が残る点に注意します。
植木鉢のグラフでは、ある日の重さと、その日に減った重さを区別します。水を与えないという条件から、日がたつにつれて気孔の開き方がどう変わると都合がよいかを説明しましょう。
粒の大きさと丸み、化石の種類を別々の手掛かりとして使います。実験の記述は、材料を挙げるだけで終えず、混ぜて沈めた後に何を比べるかまで書きましょう。海の生物の化石がある層と、現在のがけの位置を結び付けると、堆積と土地の動きの順序を整理できます。火山灰があることだけで、堆積した場所を陸地に限定しないようにします。
箱をつなぐたびに、電池、電球、電流計を含む全体の回路を描き直しましょう。電池を流れる電流と、枝分かれした先を流れる電流は同じとは限りません。
組み合わせを行と列に並べ、求めた値を一つの表に集めると、最大・最小と同じ大きさの組を探しやすくなります。電流計を含む枝に印を付けてから値を書く習慣が、計算後の取り違えを防ぎます。
まず気体が出ない実験から、二つの水溶液がちょうど中和する割合を見つけます。その後、ほかの実験で中和に使われた分と余った分を分け、余りとアルミニウムの反応を考えましょう。
水を蒸発させた後の固体も一種類とは限りません。食塩、反応でできた固体、使い切らなかった水酸化ナトリウムを別欄にして、合計が表と一致するか確認します。問4は配布元が表現を改めているため、掲載PDFの文を使います。
球が衝突する前の時間と、衝突後に積み木が滑る時間を、図の別の区間へ書き込みます。二つの「時間」を混ぜないことが出発点です。
次に高さだけが変わる列などを選び、倍率を矢印で結びましょう。条件がそろわない列をそのまま比較せず、分かった関係を使って同じ高さへ換算します。グラフは増減だけでなく、同じ刻みで増えたときの変化量も見ます。
表の基準が「水100g」であることを確認し、水溶液全体の重さと混同しないようにします。問2では、少量のXを含む食塩を水に溶かして水を蒸発させ、食塩を固体として取り出します。Xまで析出しないうちに止め、出てきた食塩と残った液を分けるのが目的です。青色結晶には水も含まれるため、結晶を取り除いた後の液では、水とXの両方が減っています。
初め、残った液、結晶の三つに分けて重さを記入しましょう。水を蒸発させる問題では、蒸発した水と結晶に取り込まれた水を分けます。求めた値を戻して、水とXそれぞれの合計を確かめると検算できます。
一度解いた後は、間違いを「知識」「条件の読み取り」「計算」「答案への写し間違い」に分けてみましょう。55分の試験を解き直す際は、手が止まった設問に印を付け、先に進める問題へ移る練習も役立ちます。
入試や学校行事の案内先は、甲陽学院中学校の学校情報ページから確認できます。出願・参加を判断するときは、学校公式の最新の案内をご確認ください。
大問構成と復習方法は、解説の全文文字起こしを、2022年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題PDFの全4ページと参考解答1ページを確認しています。参考解答は学校公式解答ではありません。大問4問4は配布元の表現修正を反映しています。日程名は資料に記載がないため付けていません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。
照合上の注意:大問2は、火山灰があることだけで陸上での堆積とは判断できません。大問6問2は食塩を取り出す問題なので、食塩を析出させ、少量のXは液に残す必要があります。文字起こしの12:38–13:32ごろと74:26–75:19ごろには、この点で原問・参考解答との不一致が見られます。
音声・板書は未確認のため、動画自体の誤りか、文字起こしの誤認かは確定していません。動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。
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