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PAST EXAM · 2023

明治大学付属明治中学校
2023年度 第1回|理科

アンモニアと銅の酸化、生物どうしの関係と遺伝、太陽の動き、電気回路、記録タイマーを扱う7大問です。表や式を読み、条件に合うものを漏れなく選ぶ力を確かめられます。木ノ下翔の解説動画と手元の問題・参考解答を照らし合わせ、図の読み方と場合の数の数え方を整理しましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:39分47秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は文字起こしの開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。

大問I アンモニアの発生と性質

加熱して発生する気体を特定し、集め方や性質を確認します。BTB溶液と紫キャベツの煮汁の色の変化も扱います。

大問II 銅の加熱と重さの変化

銅粉を繰り返し加熱した表から、銅と酸素が結び付く重さの比を求めます。一度の加熱で反応しなかった銅や、銅の量を変えた場合も考えます。

大問III 生物どうしの関係と物質の移動

食べる・食べられる関係、死骸や排出物を取り入れる生物、光合成と呼吸を図で整理します。矢印ごとに物質やエネルギーの意味を読み分けます。

大問IV エンドウの遺伝と植物の特徴

子葉の色と遺伝子の組み合わせの関係を、本文と実験から考えます。エンドウの花やマメ科の植物の特徴も確認します。

大問V 透明半球で調べる太陽の動き

秋分の太陽の記録から、南中高度や1時間分の移動を求めます。札幌との比較、冬至・夏至、別の緯度で見える太陽の経路も扱います。

大問VI 端子のつなぎ方と豆電球

ニクロム線と導線でつないだ端子を調べ、豆電球の明るさから接続を考えます。同じ結果になるつなぎ方の数や、二つのスイッチによる点灯の違いを扱います。

大問VII 記録タイマーと台車の運動

一定時間ごとの打点や区間の長さから、動き方を読み取ります。台車に載せるおもりと砂袋の個数を、問題に示された式へ当てはめて考えます。

REVIEW

解き直しのポイント

大問I 集め方を二つの性質から決める

水に溶けやすいか、同じ体積の空気より軽いかを別々に確認します。その二つを使って、集気びんの向きと気体を入れる位置を選びましょう。指示薬の問題は、気体の色と水に溶かした液の性質を混同しないことが大切です。BTBと紫キャベツでは、同じ液性でも示す色が違う点を整理します。

大問II 皿の重さを除いてから酸素の増加を求める

表はステンレス皿を含めた重さです。まず皿の重さを引き、さらに最初の銅の重さとの差から、結び付いた酸素を求めます。重さが変わらなくなった回の値を使って、完全に反応したときの比を出しましょう。途中の回は酸素の増加量から反応した銅を計算し、初めの銅から引いて未反応分を求めます。

大問III 矢印の説明を読んでから選択する

図の矢印を、光合成のための取り入れ、食べられることによる移動、死骸などの取り込み、呼吸による放出に分けます。光合成では材料だけでなくエネルギーにも目を向けましょう。死骸を取り入れる生物を選ぶ問題は、図の説明がどこまで含むかを読みます。どの設問も候補を一つ見つけた段階で止めず、残りの選択肢も確認します。

大問IV 遺伝子の比と子葉の色の比を区別する

親から受け継ぐAとaを縦横に並べ、できる組み合わせを一つずつ書きます。AA・Aa・aaの組の数を集計してから、本文の表に従って色へ置き換えましょう。遺伝子の組は違っても同じ色になるものがあります。植物の特徴を選ぶ設問では、花、子葉、養分を蓄える場所、果実のでき方を別々に確かめます。

大問V 高さと時間当たりの移動を分ける

秋分の南中高度は、まず観測地の緯度と対応させます。透明半球上の1時間分の線の長さは、半径と指定された円周率から一周分を求め、時間の割合で考えましょう。観測地を北へ移したとき、経路の傾きと同じ時間に進む角度を混同しないようにします。

冬至の経路は日の出・日の入りの方位と南中高度を合わせて見ます。地軸と公転面の角度は、垂直な方向からの傾きへ直してから使いましょう。別の地点の図を選ぶ問題では、北緯か南緯か、その月に太陽が北寄りと南寄りのどちらを通るかを図に書き込みます。

大問VI 同じつながりを一つのまとまりにして読む

調べる二つの端子の間に、導線だけの経路があるか、ニクロム線を通るか、つながりがないかを順に確かめます。同じ結果になる接続は、ニクロム線の接続先と、残る端子を導線でまとめる方法を分けて数えましょう。最後に「図1のつなぎ方以外」という指定を確認します。

スイッチの問題では、閉じた箇所を導線、開いた箇所を切れ目として描き直します。豆電球の両端が導線だけでつながっていないかを確かめ、電池から戻るまでの経路をたどります。見た目の線の多さで、直列・並列を決めないようにしましょう。

大問VII 区間の時間をそろえ、数える範囲を最後に点検する

打点の周期と、図に示された区間の区切りを対応させます。同じ時間の区間では、点の間隔がそろっているか、広がっているかを見て動きを比べましょう。表の空欄は隣り合う区間の長さの差を調べ、前後の値に戻して確かめます。

個数の問題は、与えられた式を「砂袋の個数とおもりの個数の関係」へ直し、使える個数の範囲で組を書き出します。おもりを載せない場合も候補に入るかを確認し、元の実験条件を除く指定を最後に適用しましょう。途中で得た組の総数を、そのまま解答欄に書かないことが大切です。

参照資料と確認範囲

大問構成と復習方法は、解説の文字起こしを、2023年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題PDFの全11ページと参考解答の1ページを確認しています。参考解答は学校公式解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

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