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PAST EXAM · 2024

西大和学園中学校
2024年度 東京・東海会場|理科

東京・東海会場の理科は、天体、植物の蒸散、水溶液と金属、電流と発熱の4大問です。覚えた知識を使う場面に加え、図や会話文から条件を読み取り、比較する対象を選ぶ力が問われます。問題と参考解答を手元に置き、木ノ下翔の解説動画と照らし合わせながら、判断の根拠を自分の言葉で残しましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:64分33秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は文字起こしの開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。

大問1 星座と金星の見え方

夏と冬の大三角、黄道十二星座、金星を見られる時間帯を扱います。太陽・地球・金星の位置と、地球から星座を見る方向を組み合わせて考えます。

大問2 蒸散の比較と仮説の検証

葉を取り除く、ワセリンを塗るといった操作と水面の変化を比べます。後半は光の色と気孔の開き方を調べ、二つの仮説を区別する追加実験を考えます。

大問3 水溶液の判別と反応量

指示薬の色や気体の性質から、水溶液と固体の正体を絞ります。金属の混合物から発生する気体の計算、アルミニウムのリサイクルに必要なエネルギーへ進みます。

大問4 回路と電池の持ち時間、発熱

電球と電池のつなぎ方を変え、明るさと使える時間を比べます。後半は電熱線で水を温め、温度の上がり方と電池を使い切る時刻を重ねて考えます。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 図に時刻と見る方向を書き込む

夏の大三角では星の名前と星座名を組にして確かめます。金星は、地球の位置ごとに太陽の側を昼として、自転の向きに沿って朝・夕・真夜中を書き込みましょう。夜に見えるかどうかを、図の上下だけで判断しないことが大切です。

星座の図は、天体間の距離をそのまま縮めたものではありません。地球から適当に線を延ばすと、南中する星座を取り違えます。この問題の十二等分のモデルを使い、時刻の差を角度に対応させましょう。冬の星座盤は、まず見慣れた星の並びを探し、そこから明るい星をたどると整理できます。

大問2 訂正後のグラフで条件を比べる

まず問題PDF先頭の訂正票を確認し、大問2図2の「正」のグラフを使いましょう。横軸は経過時間、縦軸は水面の高さの変化量です。同じ時刻にそろえて比較し、試験管のアルファベットとグラフのカタカナを分けてメモします。

表1のDは、試験管の口より上の枝の表面を、葉も含めて十分なワセリンで覆う条件です。Aは葉をすべて取り除いても茎などからの蒸散が残るため、水面の変化量が最も小さいのはD、最も大きいのは無処理のEです。

訂正後の図2で、小さい葉一枚分にあたるB−AとE−Cの差を同じ時刻で比べます。エ−オとイ−ウの差が対応し、A=オ、B=エ、C=ウ、D=カ、E=イと決まります。したがって(5)はオ、A〜Eと関係しないグラフを選ぶ(6)はアです。

後半では、光の色を変えても光合成は行われています。そのため、この実験だけで光合成の有無による影響を決めることはできません。追加実験では、二つの仮説ならそれぞれどんな結果を予想するかを先に書き、予想が分かれる条件を探しましょう。

大問3 判別の根拠と計算の基準を残す

初めは指示薬の色で水溶液を仲間分けし、混ぜたときの変化から候補を絞ります。固体も、気体が出るか、その気体が石灰水を白く濁らせるか、アルカリ性の水溶液にも反応するかを順に使います。決めた物質名の横に根拠の実験番号を書くと、後の計算で取り違えにくくなります。

気体量の表では、固体を増やしても気体が増えないところに注目します。ただし、その列に加えた固体がすべて反応したとは限りません。混合金属は「同じ体積ずつ」という条件を守り、片方だけが反応する実験から量を分けましょう。

リサイクルの計算では、基準が1kgで、缶はg表示です。「必要な割合」と「節約できた割合」も異なるので、何を100%とした式なのかを書いてから計算します。

大問4 電球の電流と電池の電流を分ける

各回路で、電球一つを流れる電流と、電池を流れる電流を別々に書きます。前者は明るさ、後者は電池を使い切る時間の比較に使います。並列部分の導線をつなぎ替える設問では、電池の両極が電球を通らずにつながらないかを図で確認しましょう。

電熱線の問題は、前半の電球の持ち時間をそのまま使わず、後半のグラフから基準を作り直します。温度そのものではなく、最初の25℃から何℃上がったかに注目してください。

最後は「100℃になるまでの時間」と「電池が持つ時間」を二列にまとめます。両者が等しい回路は、100℃に達してもその温度を保つ時間が残りません。式が合っていても、設問が到達時刻と持続時間のどちらを聞くかを確認しましょう。

40分で解く練習では、条件の多い大問を最初から最後まで一気に解こうとせず、小問ごとに必要な資料を選ぶことを意識しましょう。復習時は、使った表の列やグラフの区間に印を残し、答えを見る前に同じ根拠へ戻れるかを確かめます。

入試・学校行事

入試や学校行事の案内先は、西大和学園中学校の学校情報ページから確認できます。出願・参加を判断するときは、学校公式の最新の案内をご確認ください。

参照資料と確認範囲

大問構成と復習方法は、解説の全文文字起こしを、2024年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題PDFの全11ページと参考解答1ページを確認しています。参考解答は学校公式解答ではありません。対象は原問に記載された東京・東海会場です。参考解答の見出しは東京・東海・岡山会場の併記です。大問2は先頭の訂正票を反映しています。大問2(4)では文字起こしの16:43〜16:53ごろに最小A、(6)では22:35〜22:58ごろに無関係のグラフをカとする記述があります。原問の条件・先頭の訂正票・参考解答に基づくと、(4)の最小はD、(6)はアになります。この記事では、その条件整理と正しい対応を示しています。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

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