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PAST EXAM · 2022

鷗友学園女子中学校
2022年度 第1回|理科

電熱線の回路、魚の呼吸、燃焼、日食と月食を扱う過去問です。図の中の流れや向きを追い、条件の違いを理由まで説明する練習に向いています。木ノ下翔の解説動画と、手元の問題を照らし合わせて復習しましょう。大問3には訂正があるため、下の案内も確認してください。

動画解説:木ノ下翔動画時間:33分05秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は字幕の開始位置をもとにした目安です。映像での再生位置は未確認です。

大問1 電熱線の長さ・断面積と回路

材質が同じ電熱線を使い、長さや断面積と電流の関係を調べます。直列と並列を組み合わせた回路で、電流が最大・最小になるつなぎ方を考えます。

大問2 えらのつくりと酸素の取り込み

動物の呼吸器官や酸素消費量を確認し、魚のえらのつくりを考えます。水と血液が同じ向きに流れる並流と、反対向きに流れる向流をモデル図で比べます。

大問3 ろうそくの炎と燃焼の条件

燃えるもの、酸素、温度の三条件を、ろうそくの観察や消火の例に対応させます。炎の明るさと温度を読み分け、落ち葉の燃えやすさや延焼を防ぐ考え方を説明します。

大問4 日食・月食の見え方と影の大きさ

太陽・地球・月の位置と公転の向きから、月食や日食の見え方を考えます。後半は図に与えられた大きさと距離の比から、地球の影が届く範囲を調べます。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 一つの枝の電流を求めてから合流させる

長さを比べるときは断面積が同じ組を、断面積を比べるときは長さが同じ組を使います。同じ材質では長さ÷断面積を抵抗の比として整理できますが、この比をそのまま抵抗の実測値とはしません。直列部分を一つのまとまりにしてから、電池の両端につながる枝ごとの電流を求め、合流する場所で足しましょう。組合せを比べる設問では、各枝の抵抗の比と電流を表に並べ、回路全体の電流で大小を判定します。

大問2 向きの矢印と、同じ場所の酸素量を比べる

えらのひだは、水に触れる面積と酸素を取り込むはたらきを結び付けます。モデル図では水と血液それぞれの入口・出口に印を付け、接している同じ位置で酸素量を比べましょう。血液の出口の値と、途中で受け取った量は同じ意味ではありません。割合の計算は、水量のmLとLをそろえて、まず一分間に取り込む水に含まれる酸素の重さを求めます。動脈血・静脈血は酸素量の違いに着目し、血液がえらを通る前後をたどって判断します。

大問3 観察された変化を燃焼の三条件へ戻す

各現象を、燃えるものが供給されるか、酸素が届くか、発火点以上の温度を保てるかの三点で見直します。炎の写真は明るい部分だけで区分せず、模式図の内炎・外炎の位置と照合しましょう。落ち葉の記述では、水分が蒸発するときに使われる熱と、葉の間を通る空気を別々の理由として考えます。延焼の設問は、図の岩場や牧草地、作業条件を読み、三条件のどれを変えられるかを答案に結びます。ここでは問題中の観察結果と設定を使って考えましょう。

大問4 天体を見る向きと、比の基準を図に書く

最初に太陽光の向き、観測者の位置、月の公転方向を図に書きます。宇宙から見た左右を、そのまま観測者から見た東西に置き換えないようにしましょう。皆既日食と金環日食の比較では、月そのものの大きさと、距離によって変わる見かけの大きさを区別します。影の計算は、天体の大きさの基準と、地球から月までの距離の基準を別々に決め、同じ頂点をもつ三角形の対応を確かめます。最後の「金環月食」は問題が置いた仮定として扱い、実際に起きる現象と混同しないことも大切です。

参照資料と確認範囲

問題PDF(四谷大塚掲載) · 参考解答PDF(四谷大塚掲載)

本文の大問構成と復習方法は、解説の文字起こし・字幕を、四谷大塚掲載の問題と参考解答に照合してまとめました。問題の図・表と参考解答は画像でも確認しています。参考解答は学校公式の解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。 問題PDFの物理1〜12ページ(訂正紙、表紙、冊子1〜15ページと答案用紙)、参考解答PDFの1ページを確認しています。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

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