大問Ⅰ アルミニウムの反応と中和
塩酸の量と発生する水素の体積から、アルミニウムの重さや塩酸の濃さを考えます。後半は、塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を先に混ぜ、その後にアルミニウムや鉄を入れる実験をグラフで表します。
PAST EXAM · 2023
金属と水溶液の反応、セミの生態、お正月の話題から広がる天体・生物、台ばかりとゴムひもを扱う過去問です。表の数値だけでなく、測っている量や比較する条件を確かめることが、解き直しの中心になります。木ノ下翔の解説動画と、手元の問題を照らし合わせて復習しましょう。
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CHAPTERS
時刻は字幕で問題を読み始める位置をもとにした目安です。映像での再生位置は未確認です。
塩酸の量と発生する水素の体積から、アルミニウムの重さや塩酸の濃さを考えます。後半は、塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を先に混ぜ、その後にアルミニウムや鉄を入れる実験をグラフで表します。
セミの鳴き声、呼吸、成長の順序、口の形を確認します。光ファイバーケーブルの断線を題材に、通信サービスの提供自治体の割合と、セミの種類・分布の資料を組み合わせて考える問題もあります。
日の出、旧暦と月の満ち欠け、おせち料理の材料、春の七草を扱います。星の名前と夏の大三角、光年への単位換算、宵の明星として見える金星、出題当時の宇宙に関する話題へと広がります。
ばね、腕、歯車を組み合わせた台ばかりの図を読みます。ゴムひもで台車を動かす実験では、時間ごとの位置を調べ、台車の重さ、ひもの本数、引き伸ばした長さを変えた結果を比較します。
REVIEW
表1では、塩酸を増やすと水素が増える範囲と、それ以上増えない範囲を分けます。ちょうど反応が終わる塩酸の量が、表にそのまま載っているとは限りません。増加している部分の比例関係と、水素の最大量を組み合わせて考えましょう。別の実験からアルミニウムの重さや反応後の固体を求めるときは、どの量に比例させているかを式の横に書くと整理できます。
濃さの比較では、塩酸AとBを同じ体積にそろえ、溶かせるアルミニウムの量を比べます。問題には両方の塩酸で1mLの重さを1gとする条件があるので、その条件を使って濃さの比へつなげます。実験3は「二つの水溶液を混ぜる」「金属を入れる」という順番が重要です。CとDを50mLずつ混ぜると中性になる条件を基準に、混ぜた後に何が余るかを先に判断します。アルミニウムは塩酸と水酸化ナトリウム水溶液のどちらとも反応しますが、この実験の鉄はアルカリ側では水素を発生させません。その違いをグラフの前半・後半に反映させましょう。
セミの成長は、卵がある場所、幼虫が育つ場所、成虫になる場所を順に結びます。土の中で長く育つことから、卵も土の中にあると決めてしまわないようにしましょう。セミはさなぎの時期を経ない不完全変態です。ふ化と羽化を区別して、選択肢の動作を並べます。
資料問題は、まず通信サービスの提供状況が近い地域を選び、そのうえでセミの分布を比べます。提供状況が大きく違う地域同士では、断線の違いをセミだけの違いとして考えにくくなるためです。棒グラフは色や模様を凡例と対応させ、比べる二つの地域でどの種類の割合が違うかを確認しましょう。これは問題に示された2005年の資料に基づく比較なので、現在の分布を表しているものとしては扱いません。
月の問題では、実線で囲まれた部分が光っているという図の約束を確認し、満月の前か後かを判断します。新月を1日とする旧暦の説明と結びつけ、南中時刻は上弦や満月など基準になる月の位置から考えましょう。光年の計算では、光年が時間ではなく距離の単位であることを確認し、二つの距離を同じ桁の単位にそろえてから割ります。
金星は、地球から太陽を見る方向と、地球から金星を見る方向を図に書き込みます。まず夕方に見える側を確かめ、その中で太陽から見かけ上どれだけ離れて見えるかを比べましょう。満ち欠けは太陽側の半分が照らされることを描き、地球からその面をどう見るかで考えます。星や七草などの知識問題も、名前だけでなく、図の位置や植物の別名と組にして復習すると確認しやすくなります。
台ばかりの図は、皿が下がると、どの腕のどこが動き、歯車と針へどう伝わるかを順にたどります。皿を支える場所と歯車が付く場所では、支点からの距離が違います。移動量の比を確認してから、歯車の回転角が円周のどれだけに当たるかを考えましょう。
ゴムひもの表1は、点Pから進んだ距離を示しています。0.1秒間に進んだ距離を求めるには、隣り合う時刻の位置の差を取ります。また、最も速くなる場所は本文で点Qとして示されているので、その位置を通る時間帯と対応させましょう。
表2には、ゴムひもの元の長さを引いた「伸び」の行を追加してみます。引っ張ったときの全長が二倍でも、伸びが二倍とは限りません。台車の重さ・ひもの本数・伸びのうち、一つだけが違う列同士を比べると、それぞれの影響を取り出せます。「最も速いときの0.1秒間の距離」と「点Qから止まるまでの距離」も別の行です。最後の計算では、問われた距離の行から、各条件による倍率を一つずつ組み合わせましょう。
大問構成と復習方法は、解説の文字起こし・字幕を、2023年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の解答・解説PDFに照合してまとめました。問題冊子の1〜9ページと解答・解説PDFの1〜2ページを確認しています。解答資料は学校公式解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。
動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。
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