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PAST EXAM · 2022

大阪星光学院中学校
2022年度|理科

湿度、水溶液の識別と中和、生物の共存、氷に働く浮力を扱う4大問です。割合の分母や、図表のどの量を比べるのかを確かめることが復習の軸になります。木ノ下翔の解説動画と手元の問題を照らし合わせ、計算の前に量の意味を整理しましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:28分25秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は文字起こしの開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。

大問1 水蒸気と湿度

洗濯物や加湿器による室内の水蒸気量の変化、窓の結露、上昇する空気に雲ができる高さを考えます。飽和水蒸気量の表と湿度の式を行き来する問題です。

大問2 水溶液の識別と中和

蒸発後に残る物質、加熱やアルミニウムとの反応、リトマス紙の変化から水溶液を見分けます。指定された濃さの中性の食塩水を作る計算も含まれます。

大問3 動物の特徴と生物の共存

昆虫の分類・育ち方を確認し、ゾウリムシの仲間のすむ場所や、フィンチのくちばしの大きさを比べます。外来生物が周囲に与える影響についても考えます。

大問4 氷の浮き方と浮力

真水と食塩水に氷を浮かべ、重さの測定結果から氷や液体の単位体積あたりの重さを求めます。沈む深さを調べ、氷山の水面上の体積の割合へつなげます。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 1 m³あたりの量から部屋全体へ

最初に、その温度の飽和水蒸気量に湿度の割合を掛けます。部屋全体の量を求めるときは、さらに部屋の体積を掛けましょう。湿度が変わったときの増加量は、前後の差として整理します。

結露や雲の発生は、実際に含まれる水蒸気量と飽和水蒸気量が等しくなる温度、またはその温度を含む範囲を表から探します。雲の高さは、必要な温度低下を問題文の「高さあたりの温度変化」に置き換えて求めます。

大問2 実験結果を一つの表に集める

水溶液を縦に並べ、蒸発後の固体、加熱した変化、アルミニウムとの反応、液性を横に書き込みます。一つの結果だけで決めず、候補がほかの実験にも合うかを確かめましょう。

中和の計算では、作りたい食塩水に含まれる食塩の重さを先に求めます。もとの反応例を同じ倍率に縮めて二つの水溶液の量を決め、最後に全体の重さをそろえるための水を加えます。

大問3 グラフの軸と、共存の条件を結び付ける

フィンチのグラフは、横軸がくちばしの大きさ、縦軸がその大きさをもつ個体の割合です。棒が高いことと、くちばしが大きいことを区別し、別々の島と共存する島で分布を比べましょう。

ゾウリムシの設問では、観察で分かったすむ場所を根拠に組み合わせを考えます。理由の記述は、本文の情報を使って指定字数に収めます。すべての生物について同じ結論が成り立つと広げず、この実験条件に沿って説明しましょう。

大問4 押しのけた液体から沈む体積を求める

台ばかりの値は容器や水も含んでいるので、差を取って氷だけの重さを求めます。浮いている氷では、押しのけた液体の重さが氷の重さとつり合います。食塩水の場合は、その単位体積あたりの重さを使って沈んだ体積へ直し、底面積で割って深さを求めましょう。

水面上の割合は、氷全体から沈んだ部分を除いてから、全体の体積で割ります。百分率にするための100倍と、小数点の位置を最後に確認します。途中ではなるべく丸めず、求められた桁で最後に丸めます。問5の4.44cmを使う場合でも、(5−4.44)÷5×100=11.2%となり、問6の整数の答えは11%です。

参照資料と確認範囲

大問構成と復習方法は、解説の文字起こしを、2022年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題PDFの全5ページと参考解答の1ページを確認しています。大問4問6は、原題の条件から計算すると11%で、四谷大塚の参考解答とも一致します。文字起こしの27:46〜27:58には異なる数値が記録されていますが、映像・音声は未照合です。参考解答は学校公式の解答として扱っていません。映像・音声は未照合のため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

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