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PAST EXAM · 2023

大阪星光学院中学校
2023年度|理科

台風とフェーン現象、腎臓の働き、電熱線の発熱、中和と固体の重さを扱う4大問です。条件が切り替わる場所を見つけ、計算の基準をそろえることが大切です。木ノ下翔の解説動画と手元の問題を照らし合わせ、図表に条件を書き込んで解き直しましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:37分56秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は文字起こしの開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。

大問1 台風とフェーン現象

北半球の台風について、風の向きと進み方を考えます。山を越える空気の温度は、雲ができる前、雲の中、下降する間に分けて求めます。

大問2 腎臓に運ばれる血液と排出される物質

血液と尿の成分を比べ、腎臓に流れ込む血液量や、不要な物質が尿として排出される割合を計算します。会話文・表・計算結果を使って腎臓の働きを考えます。

大問3 電圧・電流と電熱線の発熱

電圧と電流のグラフ、水の上昇温度の表を読みます。電熱線を直列・並列につないだときの電流や電圧を調べ、温度上昇と加熱時間を比べます。

大問4 中和後に残る固体と溶解度

塩酸と水酸化ナトリウム水溶液の量を変え、蒸発後の固体の重さを表・グラフで考えます。後半は、溶解度の表から食塩を取り出す方法を判断します。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 風の矢印と温度変化の区間を分ける

台風の周りに吹く風と、台風が進む向きを別々の矢印で描きます。図1の位置を選ぶときは、二つの向きがそろう側を確認しましょう。日本地図では、その風が山のどちら側からどちら側へ吹くかをたどります。

温度は、雲ができ始める地点と山頂で区間を分けます。それぞれの標高差に、雲の有無に応じた温度変化を当てはめましょう。下りでは温度が上がるので、上りと同じ符号のまま計算しないようにします。

大問2 体内にある量と、一日に通過する量を区別する

1回の拍動、1分、1日と順に時間をそろえ、mLからLへの換算も明記します。「血液そのものの量」と「血液中の物質の重さ」は別の欄に置くと、割合の分母を見失いにくくなります。

問3は体内にある物質が新たに作られない条件、問4は一定の割合で作られる条件です。問4では、腎臓を通る血液量も新たに指定されています。前の設問の数値をそのまま使わず、その問いの条件から流入量と排出量を求めましょう。

大問3 各電熱線の電圧と電流をそろえて比べる

まず表から、時間を変えた実験と、電圧を変えた実験を分けて読みます。一定時間の温度上昇を比べるときは、電圧だけでなく電流も使い、両者の積が何倍になるかを確認しましょう。

並列では各電熱線にかかる電圧、直列では各電熱線を流れる電流を出発点にしてグラフを読みます。同じコップを温める二本の発熱は合わせ、別々のコップならそれぞれの温度上昇として比較します。

大問4 固体の中身が変わる地点を見つける

表1で水溶液Yを同じ重さずつ増やしたとき、固体がどれだけ増えるかを比べます。食塩だけが増える区間と、反応せず残った水酸化ナトリウムが加わる区間では、増え方が異なります。折れ曲がる点を、表にある測定点だけから選ばないようにしましょう。

実験2では、一定にする水溶液と加える水溶液が入れ替わります。何も加えないときに残る固体と、塩酸を加え過ぎた後の固体を確認してグラフを選びます。最後の取り出し方は、表3の温度による溶解度の変化を根拠に説明しましょう。

参照資料と確認範囲

大問構成と復習方法は、解説の文字起こしを、2023年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題PDFの全7ページと参考解答の1ページを確認しています。参考解答は学校公式の解答として扱っていません。映像・音声は未照合のため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

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