大問1 回路の電流と電池の持ち時間
電球や電池のつなぎ方を変え、明るさ、電流、電池が切れるまでの時間を比べます。一つの電球を流れる電流と電池から流れる電流を区別します。
PAST EXAM · 2021
電球と電池、熱とエネルギー、メダカとゾウリムシ、流氷・季節風・火山を扱う4大問です。知識を答えるだけでなく、表の数値を設問で必要な形へ直す場面が続きます。木ノ下翔の解説動画と問題を手元に用意し、計算前に「何を比べるのか」を書き出しながら復習しましょう。
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電池の持ち時間の単位と温室効果の選択肢記号には、文字起こしと原問・参考解答との食い違いがあります。本文は原問の条件を優先して整理しており、該当箇所の映像・音声は未確認です。
CHAPTERS
時刻は文字起こしの開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。
電球や電池のつなぎ方を変え、明るさ、電流、電池が切れるまでの時間を比べます。一つの電球を流れる電流と電池から流れる電流を区別します。
加熱実験の装置や操作、熱の伝わり方、地球が受け取る熱と放出する熱を扱います。後半では、氷をとかす熱と水温を上げる熱を計算します。
水温ごとのふ化日数・ふ化数から、次の世代の数を考えます。ゾウリムシでは、水の移動と収縮胞の働きを食塩水の濃さに結び付けます。
海水の塩分と密度、砂と水の温まり方を資料から読みます。火山では、岩石の成分表と文章を照合し、マグマの性質や山の形を考えます。
REVIEW
並列回路では、電球一つの明るさが同じでも、電池から流れる電流の合計は増えます。回路図の枝ごとに電流の比を書き、合流する場所で足しましょう。そのあとで、電池が切れるまでの時間を比べると、明るい電球ほど必ず早く消えるという思い込みを避けられます。
問題では、電池が切れるまで電流の大きさが変わらないとしています。表の結果を使い、新品の電池1個が流す電流と使える時間の積を一定として計算します。電池が2個ある図では、つなぎ方と各電池が分担する電流を確認してください。枝の電流、回路全体の電流、電池1個を流れる電流、持ち時間を表にすると、複雑な図も前の設問と比較できます。
氷が水になる途中では、熱を受け取っても温度が変わらない段階があります。0℃の氷を温かい水にする計算は、「0℃の水へ変える」「その水の温度を上げる」の二段階に分けてください。問題文に与えられた1g当たりの熱量を使い、それぞれの段階に同じ質量を掛けます。
温水に氷を加える問題は、温水が失う熱を先に求めると見通しが立ちます。失った熱と、氷がとけて最終温度になるまでに受け取る熱を等しく置きましょう。実験装置の設問でも、操作名を覚えるだけでなく、水の逆流や必要な温度との関係を説明できると、選択肢が変わっても対応できます。
メダカの表では、ふ化までの日数とふ化した数は別の指標です。早くふ化する温度が、最も多くふ化する温度とは限りません。次の世代を考えるときは、1代目の数からメスの数を出し、産む卵の数、ふ化する割合の順に掛けます。途中の数が何を表しているかもメモしましょう。
収縮胞の表は「1回にかかる秒数」ですが、設問は「1分間の回数」を尋ねています。60を秒数で割った欄を追加してから比較するのが確実です。時間が長いほど回数は少なくなります。また、ある濃度範囲で直線的に変化していても、表全体へ同じ規則を広げてよいとは限りません。範囲の指定まで読みましょう。
砂と水の実験では、光を当てた時間と、その後に冷ました時間を分けます。問われている30分後に、どちらが高温なのかを確認してから空気の動きへ進みましょう。砂を陸、水を海に対応させ、温度差、上昇・下降、地表付近の風向きを順につなぎます。
岩石の成分表は、有色鉱物と二酸化ケイ素の割合を別の列として読みます。白っぽさ、ねばりけ、火山の形を問題文の説明に結び付け、選択肢の各部分に根拠があるか確認しましょう。見覚えのある言葉が一つ含まれるだけでは正解と判断せず、逆の関係になっている部分を探すことが大切です。
大問構成と復習方法は、解説の文字起こしを、2021年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題PDFの全11ページと解答1ページを確認しています。参考解答は学校公式解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。
動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。
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