← 過去問一覧へ

PAST EXAM · 2022

サレジオ学院中学校
2022年度 A|理科

電熱線と電流、卵を題材にした熱と反応、光合成の測定、星座早見を扱う4大問です。表の比例関係をつかみ、時間・面積・個数など、何を単位に比べるかを確認することが復習の軸になります。木ノ下翔の解説動画と手元の問題を照らし合わせて解き直しましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:52分38秒(登録情報)過去問
ONESTREAMで動画を見る

視聴にはログインと、対象コースの契約・購入が必要な場合があります。 料金と視聴方法

CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は字幕の開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。

大問1 電熱線の長さ・断面積と電流

長さや断面積を変えた実験結果から、電流の変わり方を調べます。二つの電熱線を並列、直列につないだときにも、表の関係を使います。

大問2 卵を題材にした熱と化学反応

温度の違う水を混ぜる計算、卵の内部と外部の熱の移動、酢と卵の殻の反応を扱います。反応できる重さと、完全に殻を溶かせる卵の個数を区別します。

大問3 昆虫の知識と光合成量の測定

昆虫の変態や冬越しを確認した後、方眼で葉の面積を見積もります。葉の重さの差や発生した酸素量から、光合成による変化を計算します。

大問4 星座早見と季節の星

夏と冬の代表的な星、夏の大三角と天の川を確認します。星座早見を持つ向きや、時刻を進めるために下の板を回す方向と角度を考えます。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 一つの条件をそろえて表を比べる

長さを比べる表では断面積が一定、断面積を比べる表では長さが一定です。電流が何倍になったかを読み、比例する組と反比例する組を区別しましょう。長さと断面積を同時に変えた場合も、どちらかを基準の条件にそろえると追いやすくなります。

並列では、それぞれの枝に流れる電流を求めて合計します。直列では、同じ断面積の電熱線をつないでいる条件を使って長さを合計します。「二本だから足す」と覚えず、足している量を明らかにしましょう。

大問2 温度差と、反応できる量を確かめる

水を混ぜる計算では、高温側が失う熱量と低温側が得る熱量を対応させます。卵の説明は、表面を冷やしても内部には熱が残ることや、白身と黄身で固まり方が違うという問題文の条件につなげます。

酢の表では、加えた殻の重さから溶け残りを引き、一定量の酢が反応できる上限を調べます。同じ酢を増やすと溶かせる重さは増えますが、完全に殻を溶かせる卵の個数まで必ず増えるとは限りません。最後は卵一個分の殻の重さで区切って判断しましょう。

大問3 面積と時間の両方を一単位に直す

葉の面積は、方眼を全部おおうマスと、一部だけかかるマスに分けて数えます。一部だけかかるマスをどう数えるかは、問題文の指定に従いましょう。

半葉法では、光を当てたのは葉の半分で、測定時間は2時間です。「1平方センチメートルあたり・1時間あたり」に直すには、この二つを両方使います。乾燥させた重さを比べる意味や、できた物質が葉から移動する影響も確認します。酸素量から求める後半は、リットルとミリリットル、グラムとミリグラムをそろえ、呼吸による気体の変化を考えないという条件で計算します。

大問4 地上の地図と同じ向きで読まない

星座早見は空を見上げるための図です。北を上にした地上の地図と東西が同じ配置になると思い込まず、観察する方角を手元側にして星の並びを確かめます。

時刻を進める問題では、星が北極星のまわりを動く向きと、1時間あたりの回転角を使います。夏の大三角は星の名前だけでなく、三つの星の位置関係と天の川の通り道を、原図のA〜CやK〜Mに対応させましょう。

参照資料と確認範囲

大問構成と復習方法は、解説の文字起こし・字幕を、2022年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題PDFの全8ページ(解答用紙を含む)と、参考解答の1ページを確認しています。半葉法の計算は、面積と測定時間の両方を使う原問の指定に沿っています。参考解答の表題には「算数」とありますが、本文が同年度の理科各大問に対応することを確認しています。問題PDF冒頭の解答欄番号の訂正も確認しています。参考解答は学校公式解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

ONESTREAMで動画を見る

視聴にはログインと、対象コースの契約・購入が必要な場合があります。 料金と視聴方法