大問1 地震計と地震波
地震計のしくみ、P波とS波が届く時間、震源距離と地震の発生時刻を考えます。複数の観測点でPS時間が等しいという条件から、震央の位置と震源の深さも調べます。
PAST EXAM · 2023
地震波と震源、落花生の生育と燃焼、てことモーターを扱う、大問三つの過去問です。落花生の大問は、生物の実験から熱量の測定まで続きます。グラフの目盛りと測定条件を読み分け、求める量に合わせて比較の基準をそろえることが復習の軸になります。木ノ下翔の解説動画と、手元の問題を照らし合わせて解き直しましょう。
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CHAPTERS
時刻は字幕の問題読み始めをもとにした目安です。映像での再生位置は未確認です。
地震計のしくみ、P波とS波が届く時間、震源距離と地震の発生時刻を考えます。複数の観測点でPS時間が等しいという条件から、震央の位置と震源の深さも調べます。
前半は落花生の花と実、根粒の細菌の働き、元肥に含まれる窒素化合物の量と生育の関係です。開花数、各部の重さ、根粒の数などのグラフを読みます。後半は落花生を燃やして水を温める実験で、測定結果の比較、エネルギーの計算、実験装置の改善、燃え続けるしくみを考えます。
太さが一様でない棒や丸太を使い、重心の位置、引く力と引く距離の関係を調べます。その結果を、持ち上げられる重さと巻き取る速さが異なるモーターの比較に使います。
REVIEW
地震計では、地面と一緒に動く記録用紙と、その動きにすぐには従わないおもりを分けて見ます。記録された線の向きを、地面の動く向きとそのまま同じにしないよう、図2で確かめましょう。
波形の読み取りでは、P波とS波が届き始めた位置に印を付け、その間をPS時間として読みます。どちらの波も同じ震源から同時に出発しているため、それぞれの所要時間を「震源距離÷速さ」で表し、その差がPS時間になることを使います。地震の発生時刻を求めるときは、到着時刻から波が伝わるのにかかった時間を戻します。
震央の作図では、この地域でPS時間が等しい観測点は震源からの距離も等しいことに注目します。平野という条件のもとで、地表面の図に三つの観測点から等距離の点を探しましょう。最後の深さの問題は、平面図だけで考えず、震源・震央・観測点を結ぶ断面図を別に描き、地下への斜めの距離と地表面の距離を区別します。
落花生の実ができる位置は、花から子房柄が伸びる流れと結び付けて確認します。根粒の細菌については、空気中の窒素と植物が利用する窒素化合物を区別し、問題文の物質の受け渡しを追いましょう。
開花数の三つのグラフは縦軸の目盛りが異なります。棒の高さの印象だけで総数を比べず、目盛りを読み、開花最盛期を示す矢印の前後も分けて見ます。根粒のグラフは、白い点と黒い点で「数」と「重さ」を表し、左右の縦軸も違います。同じ実験区を時期ごとにたどる比較と、同じ時期に実験区を比べる比較を分けてください。
最後の総合問題では、株全体の重さ、実になった割合、実一個の重さがそれぞれ別の量であることを確認します。「株が重い」「花が多い」という一つの結果だけから、実の育ち方まで決めないようにしましょう。
燃焼実験は、はじめと終わりの水温の差から水の温度上昇を求めます。水の重さと温度上昇から水が吸収したエネルギーを計算し、燃やした種の重さで割って、一グラムあたりの値にそろえます。各回で種の重さが違うため、終わりの水温が高い回をそのまま大きなエネルギーと判断してはいけません。
測定条件がそろわなかった回を見つけたら、残りのデータで平均を考えます。栄養表示との比較では、百グラムあたりと一グラムあたり、カロリーとキロカロリーをそろえましょう。また、水に伝わらず周囲へ逃げた熱と、人が消化・吸収して利用するエネルギーは別の観点です。装置の改善と栄養成分の設問を分けて読むことが大切です。
棒のつり合いは、地面に接する端を支点とし、棒全体の重さが重心にかかると考えて図に矢印を書きます。ひもを付ける位置を支点から遠ざけると、必要な力は小さくなります。一方、重心を同じ高さまで上げるには、ひもを付けた位置をより大きく動かす必要があります。
問題では丸太の傾きが小さく、図のPQとPRは変わらないものとしています。この条件で、力、引く距離、両者の積を並べた表を作り、比例する量と反比例する量を確かめましょう。
モーターは持ち上げられる重さの上限だけでも、巻き取る速さだけでも選べません。各モーターが動ける範囲で、巻き取り距離が最も短くなる取り付け位置を考え、そのときの巻き取り距離を一秒あたりの巻き取り量で割ります。比較する時間の式に、力と距離の関係を代入すると、性能表のどの二つの値を組み合わせればよいかが見えてきます。
大問構成と復習方法は、解説の文字起こし・字幕を、2023年度一次の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚掲載の参考解答に照合してまとめました。問題冊子の1〜24ページと解答用紙、参考解答を確認しています。参考解答は学校公式解答としては扱っていません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。
動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。
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