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PAST EXAM · 2023

白百合学園中学校
2023年度|理科

てこ・ばねと浮力、星の動き、昆虫と進化、水溶液の判別、状態変化を扱う過去問です。図に示された向きや大きさを読み分け、記述では本文の根拠と結論をつなぎます。木ノ下翔の解説動画と手元の問題を使って、計算だけでなく作図の条件も確認しましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:45分52秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

大問1|てこ・ばねと浮力

てこのつり合いからおもりの重さを求め、食塩水に入れたときの力の変化を考えます。ばねの自然長とのびを区別し、加わる力とばねの長さのグラフも作ります。

大問2|観測地点による星の動きの違い

日本で見える星の日周運動を、地軸と地平線を含む図で考えます。北極付近・赤道付近や南半球での見え方も比べ、オリオン座の動きと向きを読み取ります。

大問3|昆虫の特徴と進化を考える

節足動物と昆虫の特徴、成長のしかたを確認し、突然変異と自然選択の説明を読みます。昆虫を食料資源として利用する文章をもとに、SDGsの目標とその理由を考える記述もあります。

大問4|水溶液を見分ける実験を選ぶ

二つの液の組ごとに、見分けるための操作を選び、予想される結果を書きます。アルミニウムを溶かした塩酸と、もとのうすい塩酸を区別する方法も考えます。

大問5|固まるときの体積と密度

ロウ・水・エタノールが液体から固体になるときの体積を比べます。浮く・沈む理由を密度で説明し、同じ大きさ・同じ数の粒を使って体積変化を図に表します。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1|浮力を引いてから、つり合いを考える

空気中での重さと、液体中で糸やばねを引く力を分けます。まず沈んだ部分の体積から浮力を求め、重さから差し引いた力をてこやばねの計算に使いましょう。ばねののびが求まっても、それが全体の長さとは限りません。グラフの縦軸が「長さ」であることを確認し、力が0のときの値も忘れずに入れます。

大問2|地軸・方角・観測者の位置を図に入れる

星の動きは、空のどちら側を見ているのかで見え方が変わります。北の空で覚えた回転方向を、別の方角にそのまま当てはめないようにしましょう。観測地点が変わる設問は、地軸と地平線の位置関係を図で確認します。南半球の星座の作図では、目印になっている星の並びを追い、形だけでなく上下の向きも確かめます。

大問3|本文の説明を使って、変化の順序を書く

進化の記述は、個体ごとの違いが生じることと、環境の中で子孫を残しやすい個体が選ばれることを分けます。必要になったから一個体の体が変わる、という説明になっていないか見直しましょう。SDGsの記述も、選んだ目標名だけで終わらせず、文章中のどの特徴がその目標につながるのかを一文で結びます。

大問4|操作と結果をセットで確かめる

液の名前が分かっていても、指定された操作で違いが見えるかを確認します。問1は同じ操作を一度ずつしか使えない条件なので、一組だけを見て決めず、五組全体を見渡しましょう。「加熱する」などの方法だけでなく、何が残るか、どんな変化が起こるかまで書いて、判別の理由を完成させます。

大問5|粒そのものの大きさを変えない

体積の変化は、同じ量の物質が占める範囲の変化として考えます。密度は体積だけでなく重さも合わせて比べ、同じ物質の液体と固体のどちらが密なのかを説明しましょう。粒の図では、指定された数と大きさを保ち、並び方や間隔で体積の違いを表します。粒を大きく描き直すと、問題で与えられた条件から外れてしまいます。

参照資料と確認範囲

問題PDF(四谷大塚掲載) · 参考解答PDF(四谷大塚掲載)

大問構成と解き直しのポイントは、解説の文字起こしを、四谷大塚掲載の問題・参考解答に照合してまとめました。本文に使った図表と参考解答は画像でも確認しています。参考解答は学校公式の解答ではありません。復習方法は資料をもとに独自に整理したもので、動画内の発言や板書をそのまま再現したものではありません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

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