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PAST EXAM · 2021

頌栄女子学院中学校
2021年度 第1回|理科

火山・岩石と地層、溶解度、植物の光合成、振り子や斜面上の運動を扱う過去問です。表や図を同じ基準で比べ、実験で確かめたい条件と、結果から言えることを整理します。木ノ下翔の解説動画と手元の問題を照らし合わせ、理由や図を添えて解き直しましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:46分33秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

大問1|火山・岩石と地層

火山の形とマグマの性質、岩石をつくる鉱物の割合を考えます。後半は等高線と柱状図を使い、地層の傾きや火山灰の層の深さ、化石が示す環境を読み取ります。

大問2|溶解度を使って物質を分ける

四種類の固体の溶解度を表やグラフで比べ、溶け残りや冷却で出る結晶の量を求めます。混合物から結晶を取り出す操作、ろ過の器具の使い方、炭酸水に溶けている気体も扱います。

大問3|葉のつくりと光合成の実験

葉脈、葉の断面、気孔の図を確認します。葉を切る・覆うなどの条件を変えた六つの実験から、光合成と呼吸による乾燥重量の変化を読み取ります。

大問4|物体の速さと省エネルギー

振り子の各位置での速さを比べ、斜面を転がる球の距離と時間の表を読みます。そこで考えたことを使い、電力の節約につながる地下鉄の駅と線路の配置を図で表します。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1|地表からの深さを、そのまま比べない

岩石は、結晶の様子から冷え方を考え、鉱物の割合と合わせて種類を絞ります。地層の問題では、等高線から各地点の標高を読み、柱状図の深さを標高に直して火山灰の層を比べましょう。東西・南北それぞれの傾きを確認してから、地域全体で低くなる向きを判断します。

大問2|溶解度の基準は「水100g」

水溶液100gと、水100gに溶かしたものを取り違えないようにします。濃さから計算するときは、まず水と溶質の重さを分けましょう。冷やして出た結晶は、初めに溶けていた量と、その温度で水に残る量の差です。混合物を扱う設問では、どちらの物質だけが結晶になったのかを確かめて、取り出した量と残った量を足し合わせます。

大問3|乾燥重量の増加を、光合成量そのものにしない

表の増減は、作ったでんぷんと使ったでんぷんの差です。光の強弱や葉の損傷を調べるときは、比べる二本について、光が当たる緑の部分、葉全体の量、切り取った部分の有無を整理します。葉を半分に切ったものと半分をアルミ箔で覆ったものは、光が当たる面積が同じでも、呼吸する部分の量が違うことに注目しましょう。

大問4|表の差を取って、一つの区間を調べる

斜面の表は、出発点からの距離を表しています。各区間の長さは隣り合う値の差を取り、区間にかかった時間で割って平均の速さを求めます。振り子は進む向きだけでなく位置の高さを見て比べましょう。駅と線路の作図では、出発時に速さを増し、到着前に速さを落とす工夫を、坂の向きと結び付けて説明します。

参照資料と確認範囲

問題PDF(四谷大塚掲載) · 参考解答PDF(四谷大塚掲載)

大問構成と解き直しのポイントは、解説の文字起こしを、四谷大塚掲載の問題・参考解答に照合してまとめました。本文に使った図表と参考解答は画像でも確認しています。参考解答は学校公式の解答ではありません。復習方法は資料をもとに独自に整理したもので、動画内の発言や板書をそのまま再現したものではありません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

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