← 過去問一覧へ

PAST EXAM · 2022

頌栄女子学院中学校
2022年度 第1回|理科

水溶液の識別、電気と発熱、大気の現象、呼吸と血液循環を扱う過去問です。文章で示された定義やグラフの見方を使い、複数の条件を順番に整理します。木ノ下翔の解説動画と手元の問題を照らし合わせ、答えを選ぶまでの手順を確かめましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:55分17秒(登録情報)過去問
ONESTREAMで動画を見る

視聴にはログインと、対象コースの契約・購入が必要な場合があります。 料金と視聴方法

CHAPTERS

大問ごとの内容

大問1|水溶液の性質とpH

六種類の水溶液を、リトマス紙、におい、水を蒸発させた結果から判別します。追加で必要な実験を考え、問題文に示されたpHの説明から液性やうすめたときの変化を読み取ります。

大問2|回路と、光や熱へのエネルギー変換

豆電球と乾電池を組み合わせた回路で明るさを比べ、電熱線による水温上昇を調べます。白熱電球・蛍光灯・LEDについて、消費電力と光や熱になる割合を計算します。

大問3|温室効果と大気の安定・不安定

太陽・地表・大気の間のエネルギーの出入りを図から読み取ります。後半では、高さと気温の関係や飽和水蒸気量の表を使い、上昇する空気と雲の発達を考えます。

大問4|呼吸と血液による酸素の運搬

高地トレーニングを題材に、ヒトと魚の血液循環、吸気と呼気の違いを確認します。ヘモグロビンと酸素の結び付きについて、二酸化炭素濃度の異なる三本のグラフを読みます。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1|判別できたものと、候補が残るものを分ける

液性、におい、蒸発後に残るものを表にして、一つずつ候補を絞ります。同じ性質をもつ液が残ったら、二つの結果に違いが出る追加実験を考えましょう。pHは数の大小の意味を問題文に戻って確認します。知らない用語でも、定義と実験で分かった液性をつなげると判断できます。

大問2|電流の道筋と、エネルギーの行き先を分ける

回路は電池から線をたどり、豆電球を通らずにつながる部分や、電池同士の向きを確認します。電熱線の実験では、電圧だけでなく電流も変わる点に注意し、同じ水量・同じ加熱時間という条件で比べましょう。照明器具の計算はmAをAに直してから電力を求め、光になる分を引いた残りが熱になるという順序で整理します。

大問3|周囲の気温と、上昇する空気の温度を別に追う

エネルギーの図では、同じ対象に入る矢印と出る矢印を分けて合計します。空気の上昇では、周囲の気温、飽和していない空気の冷え方、雲ができた後の冷え方を混同しないようにしましょう。表から雲ができ始める温度を調べ、上昇した空気が周囲より暖かいかを比べると、その後も上がるかどうかを判断できます。

大問4|曲線を選んでから、割合の基準を確かめる

まず二酸化炭素濃度に合う曲線を選び、次に横軸の酸素濃度から縦軸の値を読み取ります。肺と筋肉の値の差だけでは、問われている割合の答えにならない場合があります。「すべての色素Hのうち」なのか、「肺で酸素と結合した色素Hのうち」なのかを確認し、何を100%とするかを式の前に書きましょう。

参照資料と確認範囲

問題PDF(四谷大塚掲載) · 参考解答PDF(四谷大塚掲載)

大問構成と解き直しのポイントは、解説の文字起こしを、四谷大塚掲載の問題・参考解答に照合してまとめました。本文に使った図表と参考解答は画像でも確認しています。参考解答は学校公式の解答ではありません。復習方法は資料をもとに独自に整理したもので、動画内の発言や板書をそのまま再現したものではありません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

ONESTREAMで動画を見る

視聴にはログインと、対象コースの契約・購入が必要な場合があります。 料金と視聴方法