大問1|中和と、蒸発後に残る固体
塩酸に水酸化ナトリウム水溶液を加え、蒸発後の固体の重さをグラフで調べます。折れ曲がる前後で増える物質の違いを考え、両方の水溶液の濃さを変えた場合にも応用します。
PAST EXAM · 2023
中和と蒸発後の固体、惑星と月食、生態系と食料、磁石と電流を扱う過去問です。グラフの変化を物質や力のはたらきと結び付け、図では観察する向きと変化の順序を確かめます。木ノ下翔の解説動画と手元の問題を使って、計算・記述・作図を解き直しましょう。
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CHAPTERS
塩酸に水酸化ナトリウム水溶液を加え、蒸発後の固体の重さをグラフで調べます。折れ曲がる前後で増える物質の違いを考え、両方の水溶液の濃さを変えた場合にも応用します。
惑星の並びや分類を確認し、自転・公転の周期を表から比べます。2022年11月の皆既月食を題材に、月が見える方角、欠け方の変化、地球の影と月の大きさの関係を考えます。
海の生物を例に、食べる・食べられる関係と生物の数量を図で整理します。一種類が一時的に増えたときの変化をグラフに表し、生物濃縮や食料生産に関わる問題も考えます。
棒磁石やコイルの周りでの方位磁針の向き、電流を流した導体に働く力を調べます。磁石とコイルの相対的な動きから電流の向きを考え、そのしくみを回転する円盤に応用します。
REVIEW
中和点まではできる食塩の量が増え、その後は余った水酸化ナトリウムが蒸発後の固体に加わります。グラフの傾きを一つの比例関係として延長しないようにしましょう。濃さが変わる問題は、まず元の濃さなら何cm³分に当たるかをそろえ、反応してできる量と、反応せずに余る量に分けて計算します。
周期の表は自転が日、公転が年で示されています。数字だけを比べず、単位をそろえて判断しましょう。月食では、地球の影に月が入るしくみと、日々の満ち欠けを分けます。架空の月食の記述は、図の欠けた部分を影として見て、月に対する影の大きさがどう変わればその形になるかを、理由と一緒に説明します。
数量の図は、どの生物がどの段階に入り、何を食べるのかを確認してから読みます。ある段階の生物が増えたら、その餌になる側と、それを餌にする側に分けて変化を考えましょう。作図では「その後もとの状態にもどる」という条件まで含めます。生物濃縮は、物質が体内に入り、排出されにくいという本文の条件に着目します。
コイルの内側と外側では磁界の向きが違うので、方位磁針の位置を図で確認します。電磁誘導では、磁石と導線のどちらが動く場合でも、互いに近づくのか遠ざかるのかを先に判断しましょう。円盤の問題も、磁石が近づく部分と遠ざかる部分を分け、そこで生じる極、引き合う・反発する関係の順に整理すると、回転への影響を考えやすくなります。
問題PDF(四谷大塚掲載) · 参考解答PDF(四谷大塚掲載)
大問構成と解き直しのポイントは、解説の文字起こしを、四谷大塚掲載の問題・参考解答に照合してまとめました。本文に使った図表と参考解答は画像でも確認しています。参考解答は学校公式の解答ではありません。復習方法は資料をもとに独自に整理したもので、動画内の発言や板書をそのまま再現したものではありません。
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