← 過去問一覧へ

PAST EXAM · 2022

巣鴨中学校
2022年度 第Ⅰ期|理科

蒸散とセミの生活、ばね・輪じく・滑車、気象観測と空港の運用、水溶液と結晶を扱う4大問です。実験や表の条件を比べ、同じ部分と変えた部分を区別することが解き直しの軸になります。木ノ下翔の解説動画と手元の問題・参考解答を使い、答えに至る図や式を自分でも作ってみましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:35分22秒(登録情報)過去問
ONESTREAMで動画を見る

視聴にはログインと、対象コースの契約・購入が必要な場合があります。 料金と視聴方法

CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は文字起こしに付された字幕の開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。

大問1 蒸散の比較実験とセミの生活

葉へのワセリンの塗り方や袋の有無を変え、水の減り方を比べます。後半はセミの鳴き方・羽化・食べ物と、周期的に地上へ現れるしくみを考えます。

大問2 ばねの伸び縮みと差動滑車

ばねの長さのグラフから力との関係を読み、輪じくと動滑車を組み合わせた装置を調べます。差動滑車では、引く力とおもりの動く距離を求めます。

大問3 気象観測・海陸風と羽田空港の運用

雲量や気象観測、海風・陸風のしくみを確認します。羽田空港の午前・午後の運用日数の表から、月ごとの違いや年間の頻度を読み取ります。

大問4 発生する気体の性質と結晶の成長

加熱で発生した気体を、水への溶け方や指示薬の変化から考えます。後半では、冷却によって結晶が大きくなったときの、水溶液の濃さと物質の量を求めます。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 違いが一つになる組を選んで引き算する

蒸散の実験は、葉の表・裏・茎・水面について、水が出る部分を表にします。調べたい部分以外の条件がそろう二つを選ぶと、減った水の量の差から、その部分の分を求められます。袋をかぶせた実験は、湿度の変化も含めて別に考えましょう。

セミは、幼虫と成虫の姿・食べ物、羽化の変化を整理します。二つの周期が重なる間隔は最小公倍数で考え、個体数と繁殖の関係を説明する記述では、理由を一つに絞って字数に収めます。

大問2 ばねの長さと変化量、糸の移動量を分ける

グラフから自然の長さを読み、力に対応するのは伸びや縮みであることを確認します。おもりを入れ替えた後は、まず糸が滑車を引く力を求め、ばねが上向き・下向きのどちらに力を出す必要があるかを決めましょう。

差動滑車では、輪とじくが一体で回ることを使います。巻き取る糸と送り出す糸の長さを求め、その差から動滑車の移動量を考えます。最後に、力と動いた距離の積が対応するかを確かめると、計算の点検になります。

大問3 午後の条件に合う行をすべて集計する

空港の運用表は、午前と午後の組合せで行が分かれています。自宅上空を飛ぶ条件を本文で確かめ、午後が南風運用になる行をそろえて集計しましょう。年間で何日に1回かは、対象の日数と集計期間の日数を使って求めます。

海陸風は、温まりやすさ・空気の上下の動き・地表付近の風向を順につなげます。表の季節差を読むときは、調べた1年間で分かることと、例年の資料がなければ判断できないことを区別します。

大問4 気体の通る順序と、液から移る物質を追う

気体は、石灰水の変化や、水に溶けた後の液性を手掛かりにします。二つのびんを順に通す図では、水に溶けやすい気体が先に取り込まれることに注目し、指示薬の色と結び付けましょう。

結晶の問題は、結晶が増えた分だけ水溶液中の物質が減る関係を使います。冷却後の水溶液の重さを求め、溶解度から残っている物質の量へ直します。初めの量を求めるときは、結晶に移った分を戻し、濃さの分母は水溶液全体の重さにします。

参照資料と確認範囲

大問構成と復習方法は、解説の文字起こしを、2022年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題PDFの全6ページ(解答用紙を含む)と参考解答1ページを確認しています。参考解答は学校公式解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

ONESTREAMで動画を見る

視聴にはログインと、対象コースの契約・購入が必要な場合があります。 料金と視聴方法