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PAST EXAM · 2021

高輪中学校
2021年度 A|理科

水に浮く物体、金属を加熱したときの変化、発電と環境、身近な生物を扱う4大問です。密度や酸化の計算に加え、グラフの読み取りと理由を説明する練習ができます。木ノ下翔の解説動画と手元の問題・参考解答を使い、計算で求めた値が何を表すかまで確かめて復習しましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:33分44秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は文字起こしに付された字幕の開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。

大問1 野菜の密度と物体にはたらく浮力

水や食塩水での浮き沈みから密度を考えます。ばねばかりの値を使い、立方体の体積や、浮き始める食塩水の条件も調べます。

大問2 銅とマグネシウムの酸化

加熱回数と粉末の重さのグラフから、酸素と結び付く割合を求めます。反応せず残った銅や、二つの金属を混ぜた粉末の内訳を考えます。

大問3 発電方法と二酸化炭素

問題に掲載された過去の発電量のグラフを読み取ります。エネルギーの由来、二酸化炭素の放出と吸収、節水が節電につながる理由を扱います。

大問4 動物の分類・種子の散布と外来生物

学校の周囲の生き物を、育ち方や体の特徴で分類します。植物の種子が運ばれる仕組みと、外来生物による影響も考えます。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 浮力と、ばねばかりの値を区別する

浮くか沈むかは、物体全体の重さだけでなく、同じ体積当たりの重さを液体と比較します。氷の問題は、水が凍っても重さが変わらないことを先に押さえ、増えた体積で割り直しましょう。食塩水は、問題の「溶かしても体積は変わらない」という条件を使って密度を求めます。

ばねばかりの図では、空気中の値から水中の値を引いた分が浮力です。全部沈めた状態から体積を求め、部分的に沈める状態では、水中にある体積だけを使います。最後は物体の重さから浮力を引いて、何を答える設問なのかを確認します。

大問2 増えた重さから、反応した金属を逆算する

グラフの最初と、重さが変わらなくなった部分を読みます。金属の重さと加熱後の重さの差は、結び付いた酸素の重さです。銅とマグネシウムそれぞれで「金属・酸素・加熱後の粉末」の比を整理しましょう。

途中まで加熱した問題は、その時点で増えた分から、反応した銅の重さを求めます。残った銅を聞かれたら、元の重さからさらに引く必要があります。混合物は加熱前と加熱後の二つの合計を使って内訳を求め、得られた量で両方の合計が再現するかを検算します。

大問3 グラフの年代と、計算に使う単位を確認する

発電量のグラフは、入試問題に掲載された年代の資料として読みます。棒全体の高さと各部分の厚さを分けて見て、問題に挙げられた出来事の前後でどの部分が変わったかを比較しましょう。「発電するとき」の二酸化炭素と、施設を建設する過程などは設問の範囲を分けて考えます。

杉林の面積の計算は、石油の量から二酸化炭素の重さへ、さらに1面分の吸収量で割る順に進めます。バイオマスの文は燃焼で放出する側と光合成で吸収する側を対応させます。節水の記述は、水を送るポンプなど電気を使う工程を一つ挙げ、使用する水が減るとその電力も減らせる、という因果関係にします。

大問4 条件に合う生物を、一つずつ漏れなく調べる

動物名の横に、哺乳類・鳥類・魚類・両生類・は虫類・昆虫のどれかを書き、設問の条件を順に照合します。さなぎになる昆虫を選ぶ問題は、目についた一種類だけで終えず、会話に出てきた昆虫をすべて確認しましょう。

種子の散布は、動物に付着する・風で運ばれる・実がはじける仕組みを、植物の特徴と結び付けます。花粉の運ばれ方と種子の運ばれ方は別に整理します。外来生物の影響は「困る」「自然が変わる」だけで終えず、農作物を食べるなど、何にどのような影響があるかを一つ具体的に書きます。

参照資料と確認範囲

大問構成と復習方法は、解説の文字起こしを、2021年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題PDFの全5ページ(解答用紙を含む)と参考解答1ページを確認しています。参考解答は学校公式解答ではありません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

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