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PAST EXAM · 2022

高槻中学校
2022年度 A日程|理科

電気の実験、食品の反応、植物の成長、月を扱う4大問です。表や図を読むときに、何を変え、何が変わったかを整理する力が役立ちます。木ノ下翔の解説動画と手元の問題・参考解答を照らし合わせ、実験結果から結論へ進む順序を確認しましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:45分56秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は文字起こしの開始位置をもとにした参考値です。映像での章立て・再生位置は未確認です。

大問1 手回し発電機とコンデンサー

ハンドルの手ごたえ、豆電球の明るさ、充電と放電を考えます。磁石を動かす実験では、検流計の向きと振れ幅を読み分けます。

大問2 ベーキングパウダーと穀物酢

反応前後の重さから、外へ出た気体の重さを求めます。反応する成分の割合を使い、食品全体の重さと成分の重さを行き来します。

大問3 植物のつくりと光への反応

葉・茎・根や種子のつくりを確認し、芽生えが光の方向へ曲がる実験を読みます。先端を切る、覆う、板を入れる操作の違いが鍵です。

大問4 月の見え方と運動の周期

月の形、見える時刻、満ち欠けと公転の周期を整理します。月までの距離の変化を、長い年月にわたる平均として計算する問題もあります。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 電流の向きと大きさを別々に読む

手回し発電機は、問題文が与える「電流が大きいほど手ごたえが大きい」という関係を出発点にします。豆電球の個数だけで判断せず、直列・並列のつなぎ方から回路全体の電流を比べましょう。コンデンサーでは、時間とともに電流がどう変わるかを、手ごたえと明るさの両方へ結び付けます。

磁石の実験は、極と移動方向から針の向きを、動かす速さから振れ幅を決めます。一度に選択肢を探さず、まず「右か左か」、次に「大きいか小さいか」と分けると混乱しません。パイプの問題でも、向きを逆にした効果と、傾きを変えた効果を別々に処理し、最後に組み合わせてください。

大問2 食品全体と、反応する成分を区別する

表の重さの減少が、そのままベーキングパウダーの減少量になるわけではありません。反応前の合計から反応後にコップへ残った量を引き、外へ出た気体を求めます。加えた酢の量と気体の量を並べ直すと、初めの比例する区間と、増えなくなる区間が見えてきます。

グラフは観測点を順につなぐだけでなく、比例の直線と一定になる横線の交点を考えましょう。その交点を使うと、ちょうど反応する酢の量を求められます。続く設問では「ベーキングパウダー→炭酸水素ナトリウム」「穀物酢→酢酸」と対応をそろえます。gとmgも統一し、途中結果を使う指示や四捨五入する位を確認してから計算します。

大問3 実験どうしを比べ、分かる範囲を絞る

芽生えを光へ向ける働きは、用語を知っているだけでは選べません。先を切る実験と先だけを覆う実験から、光を受け取る場所を考えます。下部を覆っても曲がる結果も合わせ、「光を受ける場所」と「実際に曲がる場所」を分けて捉えましょう。

次の実験では、ガラス板を差し込む側だけが違う二つを比較します。どちらで曲がらなくなるかを見れば、成長を助けるものがどの側を通ると考えられるかが分かります。ゼラチンを挟んでも曲がる結果は、先端から下部へ伝わる仕組みを考える手掛かりです。復習では、結論の横に根拠となる実験記号を一つずつ添えてみてください。

大問4 見る位置と、周期を測る基準をそろえる

月の満ち欠けでは、太陽・地球・月を置いた簡単な図を使い、光が当たる半分のうち地球からどこが見えるかを確かめます。空での移動を考える図と、宇宙から位置関係を見る図は目的が違います。南の空での左右を判断するときは、観察する向きも書き添えましょう。

満ち欠けが一巡するまでの時間と、公転一周の時間を比べるときは、その間に地球も太陽の周りを動くことがポイントです。距離の計算では、二つの時代の距離の差を先に求め、cmへ直してから年数で割ります。この問題で求めるのは与えられた期間の平均なので、計算値を将来もずっと同じ速さだという説明に広げないようにします。

参照資料と確認範囲

大問構成と復習方法は、解説の文字起こしを、問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題資料の全12ページと解答資料の全1ページを確認しています。参考解答は学校公式解答ではありません。 映像・音声との照合はしていないため、ここで紹介する復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

参考解答の大問2問5(2)には「1.4g」とありますが、原問は「何倍」を尋ね、解答欄の単位も「倍」です。答えは1.4倍として確認してください。文字起こしの42分38秒ごろには月が「太陽から」約38万kmとありますが、原問どおり「地球から」の距離です。大問1問7は、同じパイプを傾けたときの落下開始位置からコイルまでの高さの差に注目してください。映像・音声で同じ説明になっているかは未確認です。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

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