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PAST EXAM · 2022

帝塚山中学校
2022年度 1次A|理科

冬の星空、植物の蒸散、温度による体積変化、気体発生の4大問です。知識を確かめた後で、図やグラフの数値を使って理由や式を組み立てます。特に、ものさし自体の伸びと、反応後に残る重さの読み取りを丁寧に解き直しましょう。

動画解説:木ノ下翔過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

以下は問題の題材案内です。動画の再生位置は掲載していません。

大問1 冬の大三角と星の動き

星名と星座、東から西へ移るときの並び、日付や時刻による見える位置の違いを考えます。

大問2 蒸散と水の通り道

ホウセンカの観察、顕微鏡の操作、葉にワセリンを塗った比較実験を扱います。水の減少量から蒸散した場所を求めます。

大問3 温度による体積と長さの変化

水が氷になるときの体積比を計算し、二種類の金属を張り合わせた板の曲がり方と、伸びたものさしの読みを考えます。

大問4 炭酸カルシウムと塩酸の反応

加えた固体と、ビーカー内に残る重さのグラフを読みます。過不足なく反応する組を基準に、発生した気体や追加する塩酸を求めます。

字幕に確認が必要な星名・蒸散の計算式・密度の数値解答は掲載していません。原問の図と条件を整理する手順を扱います。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 日付を動かす操作と時刻を動かす操作を分ける

まず三つの星の位置関係を確認し、図を回転させても並びそのものは変わらないことを確かめます。一日の動きは360度を24時間で割って考え、同じ時刻で日付を進めたときの動きと区別しましょう。

同じ方角に来る時刻を問われたら、日付を進めた分だけ観察時刻を早める図を書きます。昼の時刻が候補にあっても、「その位置にある」ことと、明るい空で肉眼で見えることは別です。設問がどちらを聞いているかを確かめます。

大問2 どこから水が出られるかを表にする

顕微鏡は、対物レンズをプレパラートに近付けるときは横から見て、のぞいた後は遠ざけながらピントを合わせます。赤く染まる部分は水の通り道なので、ホウセンカの茎で維管束が輪状に並ぶことと、道管が内側にあることを図に重ねましょう。

蒸散実験では、茎・葉の表・葉の裏の三列をつくり、各処理で水が出る場所に印を付けます。油は水面からの蒸発を防ぐためです。

大問3 重さをそろえて体積を比べる

水のグラフは「1cm³の重さ」です。1gの体積が最小になる温度は、その逆の関係を使って読みます。氷との体積比でも同じ重さを保ち、それぞれの体積を求めてから割り算します。

金属を張り合わせた板は、よく伸びる側が外側になる図を選びます。ものさしの問題では、数字の目盛りが変わらなくても、目盛りの間隔が伸びることがポイントです。まず10℃でのAの「1m目盛り」の実際の長さを読み、次にBを0℃へ戻す倍率を使います。AとBの倍率を一度に混ぜないようにしましょう。

大問4 折れ曲がりの前後で増え方が違う理由を書く

縦軸は発生した気体ではなく、ビーカー内に残るものの重さです。加えた塩酸と炭酸カルシウムの合計から縦軸の値を引くと、外へ出た気体の重さが求められます。

折れ曲がった後は、固体を追加した分だけ残る重さが増えています。ここから塩酸を使い切った位置を見付け、「塩酸・固体・気体」の対応を一組書きます。追加する塩酸は未反応の固体だけを対象に計算します。塩酸と固体を両方増やす設問では、それぞれが基準の何倍かを比べ、先になくなる方に合わせます。

参照資料と確認範囲

以下の資料の確認範囲は、原稿作成時の照合記録に基づきます。今回の公開時に原PDF・動画全編を独立して再確認したものではありません。

大問構成と復習方法は、解説の文字起こしを、2022年度の問題PDF(四谷大塚掲載)と四谷大塚の参考解答に照合してまとめました。問題PDFの全7ページと参考解答1ページを確認しています。参考解答は学校公式解答とは確認していません。映像・音声との照合はしていないため、本文の復習方法を動画内の発言や板書そのものとしては示していません。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

動画で確認して、もう一度解き直す

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