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PAST EXAM · 2023

豊島岡女子学園中学校
2023年度 第1回|理科

ボールのはね返り、銅の酸化と還元、顕微鏡と小さな生物、地層の調査を扱う過去問です。比が表す量を取り違えず、実験の前後や図の対応を一つずつ確かめることが復習の軸になります。木ノ下翔の解説動画と、手元の問題を照らし合わせて解き直しましょう。

動画解説:木ノ下翔動画時間:26分05秒(登録情報)過去問
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CHAPTERS

大問ごとの内容

時刻は字幕の開始位置をもとにした目安です。映像での再生位置は未確認です。

大問1 ボールのはね返りと比

床に衝突する前後の速さと、手を放す高さ・はね上がる高さを、別々の実験結果から比べます。繰り返しはね返る場合にも、同じ割合を段階ごとに使います。

大問2 銅の酸化と酸化銅の還元

容器を含む重さの表から、銅と酸素の結びつく割合を求めます。酸化銅を炭素や水素と反応させたときの質量関係、残る固体、二段階で反応させる場合を考えます。

大問3 顕微鏡とゾウリムシ

顕微鏡の倍率、見える面積、プレパラートを動かす向き、レンズの組合せを扱います。ゾウリムシの図を観察し、周囲の食塩水の濃さと収縮胞のはたらきの関係も考えます。

大問4 ボーリング試料から読む地層

五地点の柱状図と粒の特徴を比べ、地層のでき方、川が流れてきた方位、断層の位置を考えます。粒の大きさの変化、ホタテガイの化石、侵食された境界から、過去の環境を読み取ります。

REVIEW

解き直しのポイント

大問1 速さの比と高さの比を分けて書く

衝突前後の速さを調べた実験と、放した高さ・はね上がる高さを調べた実験を二段に分けて書きます。速さの割合を、そのまま高さの計算に使わないようにしましょう。二回目のはね上がりは、最初に手を放した高さに戻るのでなく、一回目に到達した高さを新しい出発点として計算します。答えの指定桁を確認し、途中の値を早く丸めすぎないことも大切です。

大問2 容器を除き、銅と酸化銅を分けて計算する

表の値からまず容器の重さを引き、増加した重さを結びついた酸素として読みます。酸化銅を銅へ戻す計算では、できた銅と発生した気体の重さを使って、反応した炭素の量を求めましょう。固体の合計を問われたら、生成した銅だけでなく、反応せず残った酸化銅も含めます。炭素と水素を順に使う設問は、それぞれが受け持つ酸化銅の量を分け、酸化銅全体の重さと、炭素・水素の合計の二つを同時に満たすか確かめます。

大問3 長さと面積、見える動きと実際の動きを分ける

全体の倍率は二つのレンズの倍率をかけます。倍率を変えたときの面積は、縦と横の両方が拡大されることを図で確かめましょう。レンズの組合せを順に並べる問題は、片方の倍率だけで順位を決めず、積を書き出します。視野からずれた生物を中央へ戻すときは、像とプレパラートが反対向きに動くことを使います。収縮胞の問題では、体の外の液が薄いほど入ってくる水が多いという本文の条件から、外へ出す水の量と収縮の回数をつなげます。

大問4 火山灰の層を目印にして同じ時期を比べる

柱状図は、角ばった粒の層を共通の目印にし、その上下にある丸い粒の大きさを地点ごとに比べます。地図上の方位と対応させると、川の流れてきた側を考えやすくなります。断層は、同じ層の並びがどこでずれるかに注目しましょう。一地点の上下の変化を読むときは、下の層から上の層へ時間を進め、より細かい粒が積もるようになる条件を考えます。化石が示す環境と、侵食を受けた境界が示す地層の中断は、別の手がかりとして確認します。

参照資料と確認範囲

問題PDF(四谷大塚掲載) · 参考解答PDF(四谷大塚掲載)

本文は、四谷大塚掲載の問題と参考解答を画像で確認し、解説の文字起こしと照合してまとめました。参考解答は学校公式の解答ではありません。字幕には誤変換があるため、問題の条件を優先しています。映像・音声は未確認で、復習方法は原問をもとに独自に構成したものです。 問題はPDFの1〜8ページ(表紙、冊子2〜13ページ、答案用紙。冊子7・11ページはスペース)、参考解答はPDFの1ページを確認しています。

動画の公開ページへの到達と実再生は未確認です。

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