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PAST EXAM · 2023

早稲田佐賀中学校
2023年度|理科の復習手順

原問をもとに復習の手順を整理した記事です。参考解答との照合は未完了です。地震、植物、密度と圧力、炭酸飲料の四題を扱います。文章に書かれた仮定と、表から読み取る量を区別しながら進めるのが、この復習の軸です。身近な経験を当てはめる前に、設問が指定した状態を図に戻して確認しましょう。原問に回次の記載は確認できないため、回次は補っていません。

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CHAPTERS

大問ごとの内容

以下は問題の題材案内です。動画の再生位置は掲載していません。

大問1|地震の被害と波の記録

被害状況と震度の説明表を対応させ、波の到着時刻と震源からの距離を整理します。

大問2|植物・光合成・森林の環境

花の図から始まり、水草や光合成の比較実験、光の色、森林と気候の図へ進みます。

大問3|密度・浮力・圧力

水中の球体や木炭・木材、台ばかりの読み、物体や容器が水平面に及ぼす圧力を扱います。

大問4|炭酸飲料と気泡・気圧

飲料の成分と水溶液の性質を読み、砂糖を溶かす量や、気圧を変える装置を考えます。

参考解答を確認できていないため、正答数値・選択肢・完成答案は掲載せず、原問の読み方と条件整理の手順を扱います。

REVIEW

原問を使った解き直し

大問1 被害の説明と数値の表を分けて読む

各地点の被害状況は、家具、窓ガラス、屋外の構造物など、表のどの記述に対応するか印を付けます。一つの語だけで判断せず、地点の説明全体と表を往復しましょう。波の記録は別の表へ写し、到着した時刻、二種類の波の到着時刻の差、震源からの距離という三つを区別します。時刻が分をまたぐ欄では、差を求める前に単位をそろえます。地震が起きた時刻と各地へ到着した時刻を同じものとして書かないようにします。

大問1 仮定を勝手に変更しない

本文は二種類の波がそれぞれ常に同じ速さで伝わるものとしています。この条件をノートの上に残し、表の読み取りや計算が合わない場合も、まず写し間違いと比較した地点を確認します。途中で地盤の違いを持ち出して波の速さを変えると、別の設定の問題になります。ここでは未照合の数値を確定させず、どの二地点のどの時刻を使ったかを記録するまでにとどめます。

大問2 比較した条件と結論の強さを点検

花の図は名称と季節の欄を分け、並べる順の起点を設問で確認します。光合成の実験では、水草のある環境と、密閉容器の比較実験を一つの実験に混ぜないようにします。各図に光の有無、植物の有無を記し、そろっている条件を見つけましょう。光の色の実験は、細菌が集まったという観察と、植物の働きについての考察を別欄へ置きます。「よく行う」と「全く行わない」では主張の強さが違うため、与えられた観察だけでどこまで述べられるかを検討します。

大問2 気候図の二つの軸を同時に読む

森林の図では、横軸と縦軸に何が置かれ、どちらが大きい値を表すかを先に書きます。斜線部が何の範囲を示すかも本文と対応させてください。気温だけ、降水量だけで眺めず、図の同じ点で二つの条件を読む練習をします。図の線の形を覚えるより、軸を指しながら選択図同士の違いを説明できるようにしましょう。

大問3 何をはかりが支える場面か描く

初めに密度の定義と体積の単位を原文で確認し、長さの値をそのまま体積として使わない準備をします。球体を糸でつった図と、底に接した図は並べて描き、装置の外から支えているものの違いを記します。図3の木炭が浮いた場面では、水中の部分と全体を別の囲みで示しましょう。物体単体を調べる問いと、容器・水・物体の全体を量る問いを分けると、どの重さを足しているのか確認できます。原文の食塩水、図3の木炭、図5の木材は、名称と条件を区別して記録します。

大問3 圧力の前に力と面積の単位をそろえる

後半で定義される力と圧力の単位は、本文の説明から対応表を作ります。重さ、力、接している面積、圧力をそれぞれ別の列にし、平方センチメートルと平方メートルを混ぜないようにします。容器の図では、水平面に接する面と、水面の広さを取り違えないことが大切です。水と油の中に物体がある図も、全体に含めるものを先に列挙してから、求める量へ進む順番を練習しましょう。

大問4 飲料全体と水だけを分ける

砂糖が溶けた飲料の量を、何も溶けていない水の量へそのまま置き換えないようにします。水、砂糖、飲料全体を三列にし、体積で示された量と重さで示された量を分けて記入しましょう。二酸化炭素について無視してよい重さや影響、温度の条件は、ただし書きから抜き出します。液性の問いと、追加で溶ける量の問いも別にし、覚えている性質だけで数量の条件まで決めないようにします。

大問4 真空にする前後を独立した図へ

高い場所との比較は、そろえてある温度と変える条件を確認します。真空耐圧容器の図は、外の容器、容器B、ペットボトル、液体、空気の位置を描き分けます。真空にする操作と、その後に空気を戻す操作を別の時点として記録しましょう。水は蒸発しないという原問の仮定を残し、書かれていない密閉条件や液体の移動を想像で確定させません。装置の読解までを扱い、選択図の正解や実験の結論は保留します。

復習ノートの仕上げ

ノートの最後に、原文にある条件と自分が補ってしまった想像を分けて残します。どの表・図・ただし書きへ戻れば確認できるかを書いておくと、次の解き直しで同じ読み違いを点検できます。

参照資料と確認範囲

以下の資料の確認範囲は、原稿作成時の照合記録に基づきます。今回の公開時に原PDF・動画全編を独立して再確認したものではありません。

2023年度問題PDF(四谷大塚掲載)

四谷大塚掲載の問題PDFの全8物理頁を画像で確認しました。掲載PDFで宣言された問題頁と白紙解答用紙を確認しています。白紙解答用紙は解答欄の対応確認にのみ用い、参考解答には数えていません。保存字幕は題材と順序の照合に用い、答えの根拠にはしていません。映像・音声・実再生は未確認です。

原問に戻って、もう一度整理する

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